問題 1

  ____の 言葉の読み方として最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
問01:
それは水(みず)にきれいにする装置(そうち)です。
しょち しょうち そち そうち
問02:
この店(みせ)の客(きゃく)は女性(じょせい)が80%を占(し)める。
しめる つめる せめる うめる
問03:
間違(まちが)って、大事(だいじ)なメールを削除(さくじょ)してしまった。
しょうじ
しょうじょ
さくじ
さくじょ
問04:
今回(こんかい)の国際(こくさい)会議(かいぎ)では人口(じんこう)問題(もんだい)が議論(ぎろん)の焦点(しょうてん)になった。
しょうてん
しゅうてん
じょうてん
じゅうてん
問05:
最近(さいきん)は、「就職(しゅうしょく)活動(かつどう)」を略(りゃく)して「就活(しゅうかつ)」ということがある。
やくして
かくして
りゃくして
きゃくして



問題 2

  ____の 言葉を漢字で書くとき、最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
問06:
先生(せんせい)の一言(いちごん)が、私(わたし)をこの研究(けんきゅう)にみちびいてくれた。
招いて 導いて 誘いて 伴いて
問07:
壊(こわ)れやすいので、丁寧(ていねい)にあつかってください。
拠って 吸って 扱って 処って
問08:
ゼミにはせっきょくてきに参加(さんか)してほしい。
責局的 積局的 責極的 積極的
問09:
最初(さいしょ)のうちはていこうを感(かん)じていたが、いつの間(ま)にか慣(な)れてしまった。
底抗 抵抗 底坑 抵坑
問10:
昨日(きのう)からかたが痛(いた)いんです。
腰 腹 背 肩



問題 3

  (   )に 入れるのに最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
問11:
この事件(じけん)の犯人(はんにん)は、ビジネスマン(  )の男(おとこ)だったらしい。
状 式 風 流
問12:
今(いま)はまだ(  )採用(さいよう)だが、いずれ本(ほん)採用(さいよう)になるはずだ。
副 短 仮 半
問13:
ここは国際(こくさい)(  )の豊(ゆた)かな都市(とし)として知(し)られている。
質 香 気 色
問14:
レポートの課題(かだい)で、(  )外国(がいこく)の教育(きょういく)事情(じじょう)を調(しら)べて、違(ちが)いを表(ひょう)にまとめた。
数 多 総 諸
問15:
A社(しゃ)は、(  )価格(かかく)の商品(しょうひん)で市場(しじょう)の拡大(かくだい)を狙(ねら)っている。
低 安 少 下



問題 4

  (   )に 入れるのに最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
問16:
子供(こども)が遊(あそ)んであとは、おもちゃが(  )いる。
遊(あそ)び越(こ)えて
散(ち)らかって
見(み)わたして
落(お)ち込(こ)んで
問17:
田中(たなか)選手(せんしゅ)はサッカーの日本(にほん)代表(だいひょう)に選(えら)ばれたが、けがを理由(りゆう)に代表(だいひょう)を(  )した。
避難(ひなん)
逃避(とうひ)
退場(たいじょう)
辞退(じたい)
問18:
今回(こんかい)の調査(ちょうさ)で(  )結果(けっか)は、今後(こんご)のサービス向上(こうじょう)に生(い)かしていきたい。
にぎった
はさんで
得(え)た
込(こ)めた
問19:
大(おお)きな荷物(にもつ)を(  )いたので、携帯(けいたい)電話(でんわ)に出(で)られなかった。
抱(いだ)く
抱(いだ)いて
抱(かか)えて
抱(いだ)きしめて
問20:
法律(ほうりつ)が(  )されて、申請(しんせい)方法(ほうほう)が以前(いぜん)とは大幅(おおはば)に変(か)わりました。
改正(かいせい)
改造(かいぞう)
転換(てんかん)
変換(へんかん)
問21:
読書(どくしょ)に(  )なっていて、友達(ともだち)との約束(やくそく)の時間(じかん)を忘(わす)れていた。
好調(こうちょう)に
夢中(むちゅう)に
頑固(がんこ)に
強引(ごういん)に
問22:
目(め)が覚(さ)めたが、まだ時間(じかん)が早(はや)かったので、しばらくベッドで(  )していた。
ごろごろ
ぶらぶら
ゆらゆら
うろうろ



問題 5

  ____に意味が最も近いものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
問23:
この問題(もんだい)は、ただちに部長(ぶちょう)に報告(ほうこく)しなければならない。
あとで
すぐに
くわしく
きちんと
問24:
隣(となり)の部屋(へや)から奇妙(きみょう)な音(おと)が聞(き)こえる。
変(へん)な
にぎやかな
大(おお)きな
嫌(いや)な
問25:
明日(あした)までに、この資料(しりょう)を仕上(しあ)げておいてください。
出(だ)して
直(なお)して
完成(かんせい)させて
移動(いどう)させて
問26:
日中(にっちゅう)はアルバイトに行(い)っています。
平日(へいじつ)
休日(きゅうじつ)
夜間(やかん)
昼間(ひるま)
問27:
このタオルとシャツはしめっているね。
まだきれいになっていない
まだ乾(かわ)いていない
もうきれいになっている
もう乾(かわ)いている



問題 6

  次の言葉の使い方として最もよいものを。1・2・3・4から一つ選びなさい。
問28:
とぼしい
このスープは塩味(しおあじ)がとぼしい。
この国(くに)は天然(てんねん)資源(しげん)にとぼしい。
音量(おんりょう)がとぼしくて聞(き)こえにくい。
この商品(しょうひん)にはとぼしい需要(じゅよう)しかない。
問29:
矛盾(むじゅん)
山田(やまだ)さんはみんなで決(き)まったことに矛盾(むじゅん)している。
北半球(きたはんきゅう)と南半球(みなみはんきゅう)では夏(なつ)と冬(ふゆ)が矛盾(むじゅん)している。
あの人(ひと)の言(い)ったことは、この前(まえ)の話(はなし)を矛盾(むじゅん)している。
穏(おだ)やかな彼女(かのじょ)がロックを聞(き)きなんて、矛盾(むじゅん)している。
問30:
問(と)い合(あ)わせる
ご質問(しつもん)はこの電話(でんわ)番号(ばんごう)にお問(と)い合(あ)わせください。
街(まち)で知(し)らない人(ひと)に道(みち)を問(と)い合(あ)わせられた。
週末(しゅうまつ)は映画(えいが)を見(み)に行(い)かないかと、妹(いもうと)に問(と)い合(あ)わせた。
言葉(ことば)の正確(せいかく)な意味(いみ)は辞書(じしょ)に問(と)い合(あ)わせよう。
問31:
交代(こうたい)
時計(とけい)の電池(でんち)が切(き)れてしまったので、新(あたら)しいのに交代(こうたい)した。
少(すこ)し疲(つか)れたので、友達(ともだち)に運転(うんてん)を交代(こうたい)してもらった。
用事(ようじ)ができて、待(ま)ち合(あ)わせの時間(じかん)を1時(じ)から3時(じ)に交代(こうたい)してもらった。
今年(ことし)の4月(がつ)に前(まえ)の会社(かいしゃ)をやめて、今(いま)の会社(かいしゃ)に交代(こうたい)した。
問32:
合同(ごうどう)
複数(ふくすう)の大学(だいがく)が合同(ごうどう)でスポーツ大会(たいかい)を行(おこな)った。
みんなの合同(ごうどう)で、イベントの準備(じゅんび)は着々(ちゃくちゃく)と進(すす)んでいる。
三(みっ)つの市(し)の合同(ごうどう)で、県(けん)で一番(いちばん)大(おお)きな市(し)が誕生(たんじょう)した。
祭(まつり)ではみんな合同(ごうどう)でシャワールームを使(つか)っている。



問題 7

  次の文の(  )に入れるのに最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
問33:
小川(おがわ)「ねえ、山田(やまだ)さん。昨日(きのう)の夜(よる)、オリンピック中継(ちゅうけい)見(み)た?」  山田(やまだ)「ううん。昨日(きのう)は残業(ざんぎょう)で疲(つか)れちゃって。だから、夕飯(ゆうはん)(  )食(た)べないで寝(ね)ちゃったんだ。
も
が
とは
にまで
問34:
(広告(こうこく)で) 川西(かわにし)ピアノ教室(きょうしつ)では、初心者(しょしんしゃ)、経験者(けいけんしゃ)(  )、どなたにも丁寧(ていねい)に指導(しどう)します。
を通(とお)して
を問(と)わず
にかけて
にもかかわらず
問35:
今日(きょう)、子(こ)どもをきつくしかりすぎたので、気(き)をつけようと思(おも)う。(  )、本人(ほんにん)はそれほど気(き)にしていないかもしれないが。
そのかわり
それなら
もっとも
しかも
問36:
娘(むすめ)「なぞなぞです。お父(とう)さんが嫌(きら)いな果物(くだもの)は何(なに)でしょう。」  父(ちち)「ううん、なんだろう。あ、そうか、(  )。パパイヤだ。パパが嫌(きら)いな果物(くだもの)だってことだよね。」 娘(むすめ)「正解(せいかい)です。」
わかった
わかったのに
わかってた
わかってね
問37:
この小説(しょうせつ)を読(よ)んで、友(とも)のためなら、自分(じぶん)はどうなったって(  )という主人公(しゅじんこう)の熱(あつ)い思(おも)いに感動(かんどう)した。
たまらない
かまわない
わけがない
ならない
問38:
わたしたちが旅館(りょかん)に着(つ)くと、従業員(じゅうぎょういん)たちが笑顔(えがお)で「ようこそ(  )。」とあいさつしてくれた。
お越(こ)しくださいました
お伺(うかが)いました
お呼(よ)びいただきました
お迎(むか)えました
問39:
A「次(つぎ)の登山(とざん)、大山(おおやま)に登(のぼ)るのはどう?」  B「大山(おおやま)は3年(ねん)前(まえ)に一度(いちど)(  )から、ほかの山(やま)がいいなあ。」
登(のぼ)ってみる
登(のぼ)ってくる
登(のぼ)っていく
登(のぼ)っている
問40:
日本(にほん)の人気(にんき)バンド「Z」は、ヨーロッパでコンサートを行(おこな)うなど、活動(かつどう)を世界(せかい)(  )広(ひろ)げている。
でも
へと
からも
ほども
問41:
パソコン教室(きょうしつ)に講師(こうし)に(  )、人(ひと)に教(おし)えるのは難(むずか)しいけど楽(たの)しいということが分(わ)かりました。
なったかぎり
したかぎり
したおかげで
なったおかげで
問42:
だれだって、失敗(しっぱい)もするし、(  )やれないときもある。
やるなと言(い)われたことが
やるなと言(い)われたのは
やらなくてはいけないことが
やらなくてはならないこと
問43:
内容(ないよう)がわからない話(はなし)を長時間(ちょうじかん)(  )、大人(おとな)だって耐(た)えられないことでしょう。
聞(き)かなくていいとしたら
聞(き)かなければならないことで
聞(き)かなければならないとしたら
聞(き)かなくていいことで
問44:
(本屋(ほんや)で) A「あ、この本(ほん)、面白(おもしろ)いよ。」  B「どんな話(はなし)?」  A「主人公(しゅじんこう)と恋人(こいびと)が、親(おや)に無理(むり)やり(  )話(はなし)なんだけど、すごくどきどきするんだ。
別(わか)れそうになる
別(わか)れられそうになる
別(わか)れさせそうになる
別(わか)れさせられそうになる



問題 8

  次の文の ★ に入る最もよいものを、1・2・3・4から一つえらびなさい。
問45:
「私(わたし)、辛(から)いものを食(た)べると、___   ___   ★  ___せきが出(で)るんです。」
ほど
必(かなら)ず
いい
といって
問46:
(学校(がっこう)の正門(せいもん)で) A「みんないますか。」  B「田中(たなか)さんがいません。」  A「授業(じゅぎょう)のあと___   ___   ★  ___のかな。」
なっていたのに
一人(ひとり)で行(い)っちゃった
ここで持(も)ち合(あ)わせて
一緒(いっしょ)に行(い)くことに
問47:
A「あ、今(いま)から行(い)く博物館(はくぶつかん)、一週間(いっしゅうかん)前(まえ)に予約(よやく)していないと入(い)れないってガイドブックに書(か)いてあるよ。」  B「え、そうなの? 困(こま)ったなあ。」  A「行(い)く___   ___   ★  ___みような。」
行(い)って
だけ
交渉(こうしょう)して
入(はい)れてもらえないか
問48:
(電話(でんわ)で) A「すみません、来週(らいしゅう)の2時(じ)からの会議(かいぎ)ですが、その時間(じかん)、別(べつ)の用件(ようけん)が入(はい)ってしまいまして…。もしそちらのご都合(つごう)が___   ___   ★  ___、いかがでしょうか。」  B「こちらは大丈夫(だいじょうぶ)ですよ。」
ありがたいですが、
変更(へんこう)していただけると
4時以降(じいこう)に
よろしければ
問49:
このコンサートの警備(けいび)には、警備員(けいびいん)___   ___   ★  ___十分(じゅうぶん)です。
いれば
も
が
20人(にん)



問題 9

  次の文章を読んで、文全体の内容を考えて、[50]から[54]の中に入る最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
 ランチメニューはなぜ安(やす)い?
 飲食(いんしょく)店(てん)には、夜(よる)だけではなく昼(ひる)も営業(えいぎょう)して、ランチメニューを出(だ)しているところも多(おお)い。このランチメニュー、たいていは夜(よる)に比(くら)べると手(て)ごろな価格(かかく)に設定(せってい)されている。[50]、夜(よる)はパスタだけで1200円(えん)ぐらいする店(みせ)でも昼(ひる)はパスタにスープとサラダがついて980円(えん)といったものや、夜(よる)はコース料理(りょうり)が5000円(えん)以上(いじょう)す店(みせ)でも昼(ひる)は1000円(えん)前後(ぜんご)になるといったものだ。
 この昼(ひる)と夜(よる)の価格(かかく)差(さ)は一体(いったい)、何(なん)によるものなのだろうか。安(やす)いからといって、料理(りょうり)人(じん)が手(て)を抜(ぬ)いているとか、安(やす)い材料(ざいりょう)を使(つか)っているとか、そういったことは[51]ない。味(あじ)が落(お)ちれば悪(わる)い評判(ひょうばん)が立(た)ち、夜(よる)の営業(えいぎょう)にも悪(あく)営業(えいぎょう)を与(あた)えてしまう。
 ランチメニューを安(やす)くできる理由(りゆう)は単純(たんじゅん)明快(めいかい)だ。
 飲食(いんしょく)店(てん)に限(かぎ)らず、店(みせ)を経営(けいえい)していくためには、材料費(ざいりょうひ)、光熱費(こうねつひ)、店員(てんいん)の給料(きゅうりょう)などさまざまなコストがかかるが、このコストをおさえられれば、商品(しょうひん)の価格(かかく)を下(さ)げても利益(りえき)は上(あ)げることができる。
 [52]、メニューをいくつかに絞(しぼ)るという方法(ほうほう)で、コストがおさえているケースが多(おお)い。メニューが少(すく)なければ、準備(じゅんび)や調理(ちょうり)に手間(てま)がかからず、多(おお)くの料理(りょうり)人(じん)を働(はたら)かせる必要(ひつよう)もない。そのため、安(やす)くすることができると[53]。
 コストをおさえて、安(やす)いランチメニューでも飲食(いんしょく)店(てん)は利益(りえき)を上(あ)げている。また、安(やす)くておいしいランチを食(た)べた客(きゃく)が店(みせ)を気(き)に入(はい)り、夜(よる)も店(みせ)を訪(おとず)れる可能性(かのうせい)もある。飲食(いんしょく)店(てん)にとって、利益(りえき)が上(あ)げられ、さらに客(きゃく)も獲得(かくとく)できるランチは、「おいしい」[54]。

問50:
[50]
ただし
それに
あるいは
たとえば
問51:
[51]
意外(いがい)では
間違(まちが)いでは
だから
もちろん
問52:
[52]
次(つぎ)の場合(ばあい)
その店(みせ)の場合(ばあい)
ランチの場合(ばあい)
夜(よる)の営業(えいぎょう)の場合(ばあい)
問53:
[53]
いうわけだ
いう点(てん)か
いうくらいだ
いうからか
問54:
[54]
ランチではあったか
ランチなのである
ランチなのではないだろう
ランチではないのではないか



問題 10

  次の(1)から(5)の文章を 読んで、後の問いに対する答えとして 最もよいものを1・2・3・4から一つ選びなさい。 


(1)

 人(ひと)が「白(しろ)い、皿(さら)、置(お)く」と言(い)うながら、白(しろ)い皿(さら)を置(お)いて見(み)せると、「白(しろ)い」 「皿(さら)」 「置(お)く」ということばの意味(いみ)を理解(りかい)して、手足(てあし)を動(うご)かして同(おな)じ動作(どうさ)をすることができる人工(じんこう)知能(ちのう)が入(はい)ったロボットが開発(かいはつ)されたそうだ。
 今(いま)までも人工(じんこう)知能(ちのう)は使(つか)われていたが、人(ひと)のことばや動(うご)きから、意味(いみ)を理解(りかい)して動(うご)くロボットというのは世界(せかい)で初(はじ)めてだそうだ。初(はじ)めに単語(たんご)や文法(ぶんぽう)を教(おし)えておく必要(ひつよう)はないし、外国語(がいこくご)の学習(がくしゅう)も可能(かのう)ということだからまったく驚(おどろ)きだ。

問55:
このロボットが今(いま)までのものと違(ちが)うのはどんな点(てん)か。
「白(しろ)い、皿(さら)、置(お)く」と言(い)いながら両手(りょうて)で実際(じっさい)に白(しろ)い皿(さら)を置(お)くこと
人(ひと)が言(い)ったり、したりすることを理解(りかい)して同(おな)じように動(うご)けること
世界(せかい)で初(はじ)めて人工知能(じんこうちのう)が用(もち)いられたロボットであるということ
単語(たんご)や文法(ぶんぽう)を覚(おぼ)えさせておけば外国語(がいこくご)もできるようになること


(2)

 岸本(きしもと)小学生(しょうがくせい)バザー開催(かいさい)に向(む)けてのお願(ねが)い
 岸本(きしもと)小学校(しょうがっこう)では以下(いか)のようにバザーを予定(よてい)しています。
 日時(にちじ)   10月(がつ)24日(にち)(日(にち))  10:00~14:00
 場所(ばしょ)   岸本(きしもと)小学校(しょうがっこう)グラウンド
 つきましては、バザー開催(かいさい)にあたり地域(ちいき)の方々(かたがた)に品物(しなもの)を提供(ていきょう)(注(ちゅう))していただきたいと存(ぞん)じます。衣類(いるい)、日(ひ)用品(ようひん)、食料品(しょくりょうひん)、台所(だいどころ)用品(ようひん)、食器(しょっき)、かばんなどを受(う)け付(つ)けておりますが、いずれも未使用(みしよう)のものに限(かぎ)らせていただきます。また、勝手(かって)ながら家具(かぐ)、電気(でんき)製品(せいひん)、おもちゃは受付(うけつけ)ておりませんので、ご遠慮(えんりょ)ください。
 また、ご近所(きんじょ)でしたら、以下(いか)の番(ばん)号(ごう)までお電話(でんわ)いただければ、品物(しなもの)を取(と)りに参(まい)ります。バザーの売(う)り上(あ)げは国際協力(こくさいきょうりょく)団体(だんたい)へ寄付(きふ)されます。ご協力(きょうりょく)をお願(ねが)いいたします。
 電話(でんわ): 003-333-2211
 (岸本小学校(きしもとしょうがっこう)バザー係(かかり): 山田(やまだ))


(注(ちゅう)) 提供(ていきょう)する: 自分(じぶん)の持(も)っている物(もの)を他(ほか)の人(ひと)のために出(だ)す
問56:
バザーに出(だ)せるのはどれか。
箱(はこ)に入(はい)った未使用(みしよう)のヘアドライヤーと説明書(せつめいしょ)
電気(でんき)ポットと一度(いちど)だけ使用(しよう)したコーヒーカップ
一度(いちど)しか使(つか)っていない新品(しんぴん)同様(どうよう)のお皿(さら)のセット
バーゲンセールで買(か)ったが一度(いちど)も着(き)なかった服(ふく)


(3)

 言葉(ことば)というのは、それが無意識(むいしき)のうちに使(つか)われれば使(つか)われるほど、何(なに)か秘(ひ)された重要(じゅうよう)な意味(いみ)を持(も)っているものである。それだからこそ、精神(せいしん)分析学(ぶんせきがく)ではふと口(くち)をついて出(で)る言葉(ことば)を、精神(せいしん)分析(ぶんせき)の大切(たいせつ)な手(て)がかり(注(ちゅう)1)にしているのだ。日本(にほん)の古(ふる)いことわざにも、「言葉(ことば)は心(こころ)の使(つか)い(注(ちゅう)2)」とある。何気(なにげ)なく(注(ちゅう)3)口(くち)にした言葉(ことば)であっても、その言葉(ことば)はその人(ひと)の心(こころ)のメッセージであり、正直(せいちょく)に本心(ほんしん)をつたえているのである。
 (森本(もりもと)哲郎(てつろう) 『日本語(にほんご) 表(おもて)と裏(うら)』による)


(注(ちゅう)1) 手(て)がかり: ヒント
(注(ちゅう)2) 心(こころ)の使(つか)い: ここでは、心(こころ)をつたえるもの
(注(ちゅう)3) 何気(なにげ)なく: 深(ふか)い考(かんが)えずに無意識(むいしき)に
問57:
筆者(ひっしゃ)によると、無意識(むいしき)のうちに使(つか)われる言葉(ことば)はどのようなものか。
相手(あいて)の心(こころ)につたわるもの
相手(あいて)の心(こころ)を動(うご)かすもの
本当(ほんとう)の心(こころ)を表(あらわ)すもの
本当(ほんとう)の心(こころ)を秘(ひ)すもの


(4)

 私(わたし)が親(おや)と同居(どうきょ)していた頃(ころ)、既(すで)に引(いん)退(たい)した父(ちち)が不機嫌(ふきげん)になる種(たね)があった。それは父(ちち)宛(あて)に届(とど)く郵便物(ゆうびんぶつ)の量(りょう)が、息子(むすこ)である私(わたし)宛(あて)に届(とど)く郵便物(ゆうびんぶつ)より少(すく)ないことであった。私(わたし)宛(あて)の郵便物(ゆうびんぶつ)といっても大方(おおかた)(注(ちゅう)1)がダイレクトメール(注(ちゅう)2)で、開封(かいふう)もせずにゴミ箱(はこ)行(い)きになるものが多(おお)かったのだが、それでも父(ちち)は不機嫌(ふきげん)になった。
 届(とど)く郵便物(ゆうびんぶつ)の量(りょう)は、確(たし)かにその人(ひと)の社会的(しゃかいてき)な活動(かつどう)の広(ひろ)さと関係(かんけい)している。たとえ読(よ)まれることのないダイレクトメールであっても、それが届(とど)くということは、その人(ひと)が世(よ)の中(なか)に存在(そんざい)している証拠(しょうこ)である。
 (外山(とやま)和徳(とものり) 『家族(かぞく)の絆(きずな)をつくる家(いえ)ー失敗(しっぱい)しない住(す)まいづくりのための30講(こう)』による)


(注(ちゅう)1) 大方(おおかた): 大部(たいぶ)部(ぶ)
(注(ちゅう)2) ダイレクトメール: 個人(こじん)に直接(ちょくせつ)送(おく)られてくる広告(こうこく)
問58:
筆者(ひっしゃ)である「私(わたし)」は、なぜ父(ちち)が不(ふ)意識(いしき)になったと考(かんが)えているか。
父(ちち)に届(とど)く郵便物(ゆうびんぶつ)が引退(いんたい)してから少(すく)なくなって、開封(かいふう)する楽(たの)しみが減(へ)ったから
父(ちち)に届(とど)く郵便物(ゆうびんぶつ)が私(わたし)のより少(すく)なくて、存在感(そんざいかん)が薄(うす)れたと父(ちち)が感(かん)じているから
父(ちち)に届(とど)く郵便(ゆうびん)物(ぶつ)の中身(なかみ)を確認(かくにん)しないで私(わたし)が勝手(かって)に捨(す)ててしまったから
父(ちち)に届(とど)く郵便物(ゆうびんぶつ)のほとんどが役(やく)に立(た)たないものばかりだったから


(5)

 人材(じんざい)の評価(ひょうか)や選(せん)抜(ばつ)の方式(ほうしき)は、社会(しゃかい)の根本的(こんぽんてき)な活力(かつりょく)を規定(きてい)する最(もっと)も重要(じゅうよう)なファクター(注(ちゅう)1)である。しかもその人材(じんざい)の育成(いくせい)には時間(じかん)がかかる。競争(きょうそう)のない社会(しゃかい)、公正(こうせい)な評価(ひょうか)が通(とお)らない組織(そしき)は、長(なが)い目(め)で見(み)れば必(かなら)ず衰退(すいたい)する(注(ちゅう)2)。だからこそ、いつの時代(じだい)でも、その組織(そしき)でも、優秀(ゆうしゅう)な人材(じんざい)の獲得(かくとく)に躍起(やっき)になり(注(ちゅう)3)、人材(じんざい)の育成(いくせい)に多大(ただい)の努力(どりょく)を注(そそ)ぐとともに、いかに公正(こうせい)な評価(ひょうか)のシステムを組(く)み込(こ)むのかという点(てん)に強(つよ)い関心(かんしん)を払(はら)ってきたのである。
 (猪木(いのき)武徳(たけのり) 『自由(じゆう)と秩序(ちつじょ)ー競争(きょうそう)社会(しゃかい)の二(ふた)つの顔(かお)』による)


(注(ちゅう)1) ファクター: 要素(ようそ)
(注(ちゅう)2) 衰退(すいたい)する: 衰(おとろ)える、弱(よわ)くなる
(注(ちゅう)3) 躍起(やっき)になる: 必死(ひっし)になる
問59:
筆者(ひっしゃ)は、人材(じんざい)が公正(こうせい)に評価(ひょうか)されないと組織(そしき)はどうなると述(の)べているか。
短期間(たんきかん)で人材(じんざい)を育(そだ)てられなくなる。
優秀(ゆうしゅう)な人材(じんざい)を獲得(かくとく)できなくなる
組織(そしき)の活力(かつりょく)を維持(いじ)できなくなる
組織(そしき)への関心(かんしん)が薄(うす)くなる



問題 11

  つぎの(1)から(3)の文章を 読んで、後の問いに対する答えとして 最もよいものを1・2・3・4から一つ えらびください。 


(1)

 僕(ぼく)は学校(がっこう)が好(す)きだった。毎日(まいにち)わくわくしながら学校(がっこう)に通(かよ)ったものだ。学校(がっこう)にはいやな奴(やつ)も大勢(おおぜい)いたが、好(す)きな友達(ともだち)がそれ以上(いじょう)沢山(だくさん)いたからである。向(む)こうは僕(ぼく)のことをどう思(おも)っていたのかは分(わ)からないが、構(かま)わなかった。僕(ぼく)はかってに彼(かれ)らのことを友達(ともだち)だと思(おも)っていたのである。
 友達(ともだち)を作(つく)る、とよく言(い)う。あの頃(ころ)先生(せんせい)や親(おや)は僕(ぼく)によく「いい友達(ともだち)をいっぱい作(つく)りなさい。」と言(い)っていた。僕(ぼく)は彼(かれ)らがそう言(い)うたびに①「それは違(ちが)う」と心(こころ)の中(なか)で反(はん)発(はつ)(注(ちゅう)1)したものだった。友達(ともだち)は作(つく)るものじゃない、と今(いま)でも思(おも)っている。友達(ともだち)を作(つく)るなんて第一(だいいち)友達(ともだち)に対(たい)して失礼(しつれい)だと思(おも)った。第二(だいに)に作(つく)った友達(ともだち)は偽物(にせもの)のような気(き)がしたのだ。
 僕(ぼく)は友達(ともだち)は作(つく)るものではなく、自然(しぜん)に出来(でき)るものなのだと思(おも)う。僕(ぼく)にも友達(ともだち)が出来(でき)なくて辛(つら)い時期(じき)があったけれど、僕(ぼく)は決(けっ)して友達(ともだち)を作(つく)ろうとはしなかった。つまり無理(むり)して誰(だれ)かに合(あ)わせたりして付(つ)き合(あ)うことはなかったのだ。僕(ぼく)はいつも自然(しぜん)にしていた。大人(おとな)になってから、ああ、あの頃(ころ)あいつは僕(ぼく)の友達(ともだち)だったのだな、と思(おも)い知(し)らされた(注(ちゅう)2)奴(やっこ)もいた。その頃(ころ)は喧嘩(けんか)ばっかりしていたからである。後(あと)になってそうやってわかる友達(ともだち)もまたいいものだ。
 (注(ちゅう)略(りゃく))
 大人(おとな)になった今(いま)、僕(ぼく)は学校(がっこう)を失(うしな)ってしまった。毎日(まいにち)楽(たの)しみにしていた学校(がっこう)はもうない。社会(しゃかい)に出(で)てから今日(きょう)まで、僕(ぼく)は孤独(こどく)に仕事(しごと)をしてきた。それでも一生懸命(いっしょうけんめい)仕事(しごと)がやれたのは、振(ふ)り返(かえ)ると僕(ぼく)には素晴(すば)らしい仲間(なかま)たちが大勢(おおぜい)いたからなのだ。②彼(かれ)らと過(す)ごした自然(しぜん)な日々(ひび)は、僕(ぼく)の人生(じんせい)において大(おお)いなる大地(おおち)になっている。そして僕(ぼく)はそこからすくすくと伸(の)びる一体(いったい)の木(き)なのだ。僕(ぼく)の根(ね)っこは彼(かれ)らと繋(つな)がり、僕(ぼく)は空(そら)を目指(めざ)している。
 (辻(つじ)仁成(ひとなり) 『そこに僕(ぼく)はいた』による)


(注(ちゅう)1) 反(はん)発(はつ)する: 反抗(はんこう)して、受(う)け付(つ)けない
(注(ちゅう)2) 思(おも)い知(し)らされる: 強(つよ)く思(おも)わされる
問60:
①「それは違(ちが)う」とあるがどういうことか。
本当(ほんとう)の友達(ともだち)は、決(けっ)して意図的(いとてき)に作(つく)るものではない。
親(した)しく友達(ともだち)を作(つく)らなくても、すでに友達(ともだち)は十分(じゅうぶん)にいる。
いい友達(ともだち)を作(つく)ることは、それほど簡単(かんたん)なことではない。
互(たが)いに友達(ともだち)だと思(おも)えなければ、本当(ほんとう)の友達(ともだち)とは言(い)えない。
問61:
②彼(かれ)らとは誰(だれ)のことか。
学校(がっこう)にいた頃(ころ)に出会(であ)った友達(ともだち)
学校(がっこう)や仕事(しごと)で繋(つな)がっている友達(ともだち)
一緒(いっしょ)に仕事(しごと)をしてきた人(ひと)たち
人生(じんせい)で出会(であ)ったすべての人(ひと)たち
問62:
大人(おとな)になった筆者(ひっしゃ)にとって、友達(ともだち)とはどのような存在(そんざい)か。
そばにいて見守(みまも)ってくれている。
今(いま)でも心(こころ)の支(ささ)えになってくれている。
孤独(こどく)になったときこそ思(おも)い出(だ)される。
今(いま)も一緒(いっしょ)にいて多(おお)くの経験(けいけん)を共(とも)にしている。


(2)

 人間(にんげん)の顔(かお)には、いろいろな特徴(とくちょう)があります。毛(け)がないというのがその一(ひと)つ、そしてもう一(ひと)つの特徴(とくちょう)は、顔(かお)が非常(ひじょう)に柔(やわ)らかいということです。特(とく)に口(くち)が柔(やわ)らかいというのが人間(にんげん)の顔(かお)の特徴(とくちょう)です。もともと口(くち)の役割(やくわり)は、食(た)べ物(もの)を食(た)べるということでした。しかも口(くち)でその食(た)べ物(もの)をつかむことが必要(ひつよう)ですから、顔(かお)の中(なか)でも口(くち)が一番(いちばん)前(まえ)にないと食(た)べれません。したがって、ほとんどの哺乳類(ほにゅうるい)(注(ちゅう)1)では口(くち)が前(まえ)に飛(と)び出(だ)しています。
 口(くち)にはもう一(ひと)つの役割(やくわり)があります。相手(あいて)を攻撃(こうげき)する道具(どうぐ)としての口(くち)です。相手(あいて)に噛(か)みついて攻撃(こうげき)する。そのためにはやはり口(くち)は一番(いちばん)前(まえ)に飛(と)び出(だ)していて、しかも固(かた)くなければいけません。一番(いちばん)前(まえ)に飛(と)び出(で)て、それが普通(ふつう)の動物(どうぶつ)の口(くち)の特徴(とくちょう)なのです。
 ところが、人間(にんげん)では、直立(ちょくりつ)歩行(ほこう)をするようになって、口(くち)の役割(やくわり)が変(か)わりました。なぜなら、食(た)べ物(もの)をつかむということは、直接(ちょくせつ)口(ぐち)を使(つか)うのはではなく、手(て)でできるようになったからです。食(た)べ物(もの)を手(て)でつかんで口(くち)のところまでもってくることによって、口(くち)は必(かなら)ずしも(  )。人間(にんげん)の口(くち)が進化(しんか)(注(ちゅう)2) の過程(かてい)でだんだん引(ひ)っ込(こ)んできたのはそのためです。
 さらに、直立(ちょくりつ)歩行(ほこう)で手(て)が自由(じゆう)になったため、相手(あいて)への攻撃(こうげき)も手(て)を使(つか)ってできるようになりました。その結果(けっか)、攻撃(こうげき)の道具(どうぐ)としてにの役割(やくわり)もだんだん失(うしな)われてきました。必(かなら)ずしも固(かた)い必要(ひつよう)はない。柔(やわ)らかくてもいい。こうして、口(くち)の周(まわ)りがどんどん柔(やわ)らかくなっていったのです。
 原島(はらしま)博(ひろし)  『顔(かお)学(がく)への招待(しょうたい)』による)


(注(ちゅう)1) 哺乳類(ほにゅうるい): 子(こ)を乳(ちち)で育(そだ)てる動物(どうぶつ)
(注(ちゅう)2) 進化(しんか): 生物(せいぶつ)が発達(はったつ)によって長(なが)い間(あいだ)に変化(へんか)すること。
問63:
人間(にんげん)以外(いがい)にの哺乳類(ほにゅうるい)の口(くち)について述(の)べているのはどれか。
口(くち)は顔(かお)の中(なか)で一番(いちばん)固(かた)いが、人間(にんげん)と同(おな)じように進化(しんか)して引(ひ)っ込(こ)んできた。
相手(あいて)を噛(か)んだり食(た)べ物(もの)をつかんだりするため、口(くち)は固(かた)く前(まえ)に出(で)ている。
食(た)べ物(もの)を他(ほか)の動物(どうぶつ)より早(はや)く口(くち)に入(はい)れるため、口(くち)が一番(いちばん)前(まえ)に出(で
進化(しんか)の過程(かてい)で口(くち)が必(かなら)ずしも相手(あいて)を攻撃(こうげき)する道具(どうぐ)ではなくなってきた。
問64:
(   )に入(はい)る文(ぶん)として適当(てきとう)なものはどれか。
一番(いちばん)前(まえ)に飛(と)び出(で)ていなくてもよくなりました。
固(かた)く引(ひ)っ込(こ)んでいなくてもよくなりました。
相手(あいて)を攻撃(こうげき)するためのものではなくなりました。
食(た)べるためだけに使(つか)うものではなくなりました。
問65:
人間(にんげん)の口(くち)が変化(へんか)した理由(りゆう)について、正(ただ)しく説明(せつめい)しているものはどれか。
人間(にんげん)の口(くち)の周(まわ)りは動物(どうぶつ)と比(くら)べて柔(やわ)らかく、攻撃(こうげき)の道具(どうぐ)にならなかったから
直立歩行(ちょくりつほこう)で手(て)や足(あし)を使(つか)って相手(あいて)を攻撃(こうげき)することができるようになったから
哺乳類(ほにゅうるい)は手(て)を使(つか)って食(た)べるようになり、口(くち)でつかむ必要(ひつよう)がなくなったから
食(た)べ物(もの)をつかんだり相手(あいて)を攻撃(こうげき)したりするとき手(て)を使(つか)うようになったから
 (3)アサヒビールは子供(こども)の誕生日(たんじょうび)や運動会(うんどうかい)などのために休暇(きゅうか)をとれる「子育(こそだ)て休暇(きゅうか)」を導入(どうにゅう)した。中学校(ちゅうがっこう)入学(にゅうがく)前(まえ)の子供(こども)を持(も)つ社員(しゃいん)が対象(たいしょう)で、子供(こども)が一人(ひとり)の場合(ばあい)は年(ねん)5日(ひ)、二人(ふたり)以上(いじょう)の場合(ばあい)は年(ねん)10日(ひ)まで休(やす)める。育児(いくじ)・介護(かいご)休業法(きゅうぎょうほう)では、未就学児(みしゅうがくじ)(注(ちゅう)1)の病気(びょうき)・けがの看護(かんご)を目的(もくてき)とする休暇(きゅうか)の取得(しゅとく)を認(みと)めている。アサヒは要件(ようけん)(注(ちゅう)2)を育児(いくじ)全体(ぜんたい)に広(ひろ)げ、社員(しゃいん)の子育(こそだ)てを後押(あとお)しする。
 新制度(しんせいど)は9月(がつ)1日(ついたち)付(つ)けで新設(しんせつ)した。子供(こども)が3歳(さい)未満(みまん)なら有給(ゆうきゅう)、3歳(さい)以上(いじょう)なら無給(むきゅう)で休暇(きゅうか)を取(と)れる。理由(りゆう)は子供(こども)の誕生日(たんじょうび)や入学式(にゅうがくしき)のほか、PTA(注(ちゅう)3)への参加(さんか)など「育児(いくじ)全般(ぜんぱん)に関(かん)する幅広(はばひろ)い事由(じゆう)」とする。これまでは看護(かんご)で休(やす)む際(さい)にも診断書(しんだんしょ)や薬袋(やくたい)のコピーなど証拠(しょうこ)として提出(ていしゅつ)する必要(ひつよう)があったが、新制度(しんせいど)は申請(しんせい)するだけで利用(りよう)できる。
 新制度(しんせいど)で育児中(いくじちゅう)の女性(じょせい)社員(しゃいん)の負担(ふたん)が軽減(けいげん)すると同時(どうじ)に、男性(だんせい)社員(しゃいん)の育児(いくじ)参加(さんか)を促(うなが)す。育児(いくじ)・介護休業法(かいごきゅうぎょうほう)に基(もと)づく休暇(きゅうか)育児(いくじ)をする女性(じょせい)のほとんどが取得(しゅとく)しているものの、男性(だんせい)の取得(しゅとく)率(りつ)は3%にとどまっている。同社(どうしゃ)には最大(さいだい)2年間(ねんかん)を無給(むきゅう)で休(やす)める育児休業(いくじきゅうぎょう)制度(せいど)もあるが、利用(りよう)できる制度(せいど)の選択肢(せんたくし)を増(ふ)やす必要(ひつよう)があると判断(はんだん)した。
 (「子育(こそだ)て休暇(きゅうか)」2007年(ねん)9月(がつ)5日(いつか)付(つき)日本経済(にほんけいざい)新聞(しんぶん)による)


(注(ちゅう)1) 未就学児(みしゅうがくじ): 小学校(しょうがっこう)に入(はい)る前(まえ)の子供(こども)
(注(ちゅう)2) 要件(ようけん): 必要(ひつよう)な条件(じょうけん)
(注(ちゅう)3) PTA: 学校(がっこう)の先生(せんせい)と父母(ちちはは)の会(かい)
問66:
「子育(こそだ)て休暇(きゅうか)」の目的(もくてき)は何(なに)か。
社員(しゃいん)の子育(こそだ)てを支援(しえん)することで、日本(にほん)の人口(じんこう)減(げん)をくい止(と)めること
子供(こども)が未就学児(みしゅうがくじ)のうちなら親(おや)が教育(きょういく)に関心(かんしん)を持(も)つようにすること
無給(むきゅう)で育児休暇(いくじきゅうか)を取(と)る社員(しゃいん)を増(ふ)やし、生産(せいさん)の能率(のうりつ)を上(あ)げること
条件(じょうけん)をゆるくし、社員(しゃいん)がもっと子育(こそだ)てしやすいように助(たす)けること
問67:
「子育(こそだ)て休暇(きゅうか)」を取(と)るのに必要(ひつよう)な条件(じょうけん)はどれか。
夫婦(ふうふ)ともにこの会社(かいしゃ)に勤(つと)めている社員(しゃいん)
中学校(ちゅうがっこう)入学(にゅうがく)前(まえ)の子供(こども)がいる男性(だんせい)社会(しゃかい)
小学校(しょうがっこう)の子供(こども)が二人(ふたり)以上(いじょう)いる社員(しゃいん)
小学校(しょうがっこう)までの子供(こども)がいる社員(しゃいん)
問68:
この休暇(きゅうか)を取(と)るときに、どんな手(て)続(つづ)きが必要(ひつよう)か。
休暇(きゅうか)の理由(りゆう)を証明(しょうめい)する診断書(しんだんしょ)などを添(そ)えて申請(しんせい)する。
学校(がっこう)の行事(ぎょうじ)などの通知(つうち)文書(ぶんしょ)のコピーを添(そ)えて申請(しんせい)する
提出(ていしゅつ)する証明書(しょうめいしょ)などは不要(ふよう)で、申請(しんせい)すればいい。
子供(こども)の年齢(ねんれい)の証明書(しょうめいしょ)を添(そ)えて、申請(しんせい)すればよい。



問題 12

  次のAとBの文章を読んで、後ろの問いに対する答えを最もよいものを一つ 選びなさい。
 A
 逃(に)げたくなるほどつらいことがあっても、逃(に)げられない人(ひと)もいる。スピードや効率(こうりつ)性(せい)(注(ちゅう)1)ばかりを求(もと)められ、自己(じこ)責任(せきにん)が声高(こわだか)(注(ちゅう)2)に問(と)われる現代(げんだい)会社(かいしゃ)に、とことん追(お)い詰(つ)められ(注(ちゅう)3)ながらも、過剰(かじょう)なまでに踏(ふ)ん張(ば)り(注(ちゅう)4)続(つづ)けている人(ひと)がいる。
 そういう人(ひと)たちは、「耐(た)える」 「踏(ふ)ん張(ば)る」という選択肢(せんたくし)のほかに、「逃(に)げる」という選択肢(せんたくし)を持(も)っておくことも大切(たいせつ)だと思(おも)う。
 どうしようもない時(とき)には、逃(に)げればいい。いつもいつも逃(に)げてばかりいては、どうもにならないければ、逃(に)げるというカードを一枚(いちまい)だけ持(も)っておいてもいいのではないか。
 (河合(かわい)薫(かおる) 日経(にっけい)ビジネス ONLINE 2011年(ねん)3月(がつ)7日(か)の取得(しゅとく)による)
 B
 「逃(に)げることは負(ま)けることだ」 「逃(に)げることは恥(はじ)だ」という考(かんが)え方(かた)がある。一方(いっぽう)、現代(げんだい)は「自分(じぶん)の好(す)きなように生(い)きる」ことが許(ゆる)され、「逃(に)げる」ことも否定(ひてい)されなくなってきた。そのため、仕事(しごと)などで壁(かべ)にぶつかったとき、自分(じぶん)の選(えら)んだ生(い)き方(かた)は正(ただ)し買(か)ったのか、もうやめたほうがいいではないかと迷(まよ)い、今(いま)自分(じぶん)が置(お)かれている道(みち)から逃(に)げたいと思(おも)う人(ひと)も増(ふ)えている。
 「逃(に)げたい」と思(おも)う人(ひと)はそこでよく考(かんが)えてほしい。「逃(に)げる」ことが解決(かいけつ)の道(みち)なのだろうかと。どんな仕事(しごと)も大変(たいへん)な時(とき)はあり、時(とき)が解決(かいけつ)してくれることもある。逃(に)げたいと思(おも)った時(とき)こそ、その気持(きも)ちとしっかり向き合うこが大変(たいへん)だ。それでも逃(に)げることが正(ただ)しいと確信(かくしん)したなら、逃(に)げることは負(ま)けることではなくなる。


(注(ちゅう)1) 効率性(こうりつせい): ここでは、一定(いってい)の時間(じかん)に水準(すいじゅん)の高(たか)い多(おお)くの仕事(しごと)ができること
(注(ちゅう)2) 声高(こわだか): 声(こえ)を大(おお)きくして
(注(ちゅう)3) とことん追(お)い詰(つ)められる: 逃(に)げる道(みち)のないところまで追(お)われる
(注(ちゅう)4) 踏(ふ)ん張(ば)る: ここでは、我慢(がまん)する
問69:
AとBの文章(ぶんしょう)で共通(きょうつう)して述(の)べられていることは何(なに)か。
どんな仕事(しごと)でも逃(に)げたいと思(おも)うことがある。
つらいと思(おも)ったら迷(まよ)わず逃(に)げても構(かま)わない。
逃(に)げることは必(かなら)ずしも悪(わる)いことではない。
逃(に)げるという選択(せんたく)をすれば楽(らく)な生(い)き方(かた)ができる。
問70:
逃(に)げたいと思(おも)うことについて、AとBはどのように述(の)べているか。
Aは逃(に)げる決断(けつだん)を急(きゅう)がないほうがよいと述(の)べ、Bは逃(に)げることは負(ま)けることだと自分(じぶん)に言(い)い聞(き)かせたほうがよいと述(の)べている。
Aはとてもつらいときなどには逃(に)げてもよいと述(の)べ、Bは悩(なや)みが解決(かいけつ)できないなら逃(に)げてもよいと述(の)べている。
Aはいつでも逃(に)げるという選択(せんたく)をしたほうがよいと述(の)べ、Bは逃(に)げたくなったときこそ自分(じぶん)の将来(しょうらい)をよく考(かんが)えるとよいと述(の)べている。
Aは逃(に)げたいとう気持(きも)ちを持(も)ってもよいと述(の)べ、Bは逃(に)げたいと思(おも)ている自分(じぶん)の気持(きも)ちをよく見(み)つめたほうがよいと述(の)べている。



問題 13

  次の文章を読んで、後の問いに対する答えとして、最もよいものを1・2・3・4から 一つ 選びなさい。
 これは僕(ぼく)の個人的(こじんてき)な意見(いけん)だが、「悩(なや)み」と無縁(むえん)の幸(しあわ)せは存在(そんざい)しないと思(おも)う。ものづくりでも「悩(なや)み」はとても重要(じゅうよう)で、悩(なや)みをどう解決(かいけつ)するか、どう昇華(しょうか)(注(ちゅう)1)させるが、作(つく)った成果(せいか)、物(もの)の存在感(そんざいかん)や主張(しゅちょう)に直結(ちょっけつ)する。
 その観点(かんてん)で言(い)うと、最近(さいきん)の日本(にほん)の製品(せいひん)には「悩(なや)み」が見(み)えない。悩(なや)みに取(と)り組(く)まずに切(き)り捨(す)ててしまうからだと思(おも)う。日本人(にほんじん)は「シンプル」に強(つよ)いあこがれを持(も)っているが、いつの頃(ころ)からか「要素(ようそ)が少(すく)なくて単純(たんじゅん)なことがシンプルだ」という誤(あやま)った思(おも)い込(こ)みを抱(いだ)いてしまっている。だから重要(じゅうよう)なものを切(き)り捨(す)ててしまって平気(へいき)なのだ。
 そういう思(おも)いつきと勢(いきお)いだけで作(つく)られた商品(しょうひん)を「チューインガム商品(しょうひん)」と僕(ぼく)は呼(よ)ぶ。作(つく)られものが薄(うす)っぺらで、すぐに味(あじ)がなくなって捨(す)てられるからだ。
 日本人(にほんじん)の多(おお)くは「日本(にほん)文化(ぶんか)の神髄(しんずい)(注(ちゅう)2)はシンプルさだ」と思(おも)っているようだが、僕(ぼく)は完全(かんぜん)には同意(どうい)できない。日本(にほん)文化(ぶんか)にはいろいろな相反(あいはん)(注(ちゅう)3)する要素(ようそ)が複雑(ふくざつ)に絡みあって、それらを生(い)かしたまま歴史(れきし)の中(なか)で洗練(せんれん)された結果(けっか)、一見(いっけん)シンプルに見(み)えているだけなのだ。その深(ふか)い部分(ぶぶん)を理解(りかい)できずに、切(き)り捨(す)てて単純化(たんじゅんか)したものを簡単(かんたん)に製品(せいひん)にしているから味(あじ)が出(で)てこない。
 日本(にほん)文化(ぶんか)と同様(どうよう)に、切(き)り捨(す)てではなく洗練(せんれん)によってシンプルに見(み)えるものは、ヨーロッパのブランド商品(しょうひん)などにもよくある。内在(ないざい)していた相反(あいはん)する要素(ようそ)がうまく噛(か)み合(あ)って(注(ちゅう)4)いるから、シンプルに見(み)えるだけなのだ。要素(ようそ)が少(すく)なく単純(たんじゅん)なものと、洗練(せんれん)によってシンプルに見(み)えるものを比較(ひかく)すると、内包(ないほう)されている複雑(ふくざつ)さが全然(ぜんぜん)違(ちが)う。しかも後者(こうしゃ)には、作(つく)った人(ひと)たちのいろいろな悩(なや)みも見(み)える。最初(さいしょ)のうちはうまく隠(かく)されていて見(み)えないが、使(つか)っているうちに「あ、こうやって悩(なや)んで、それでその結果(けっか)こういう処理(しょり)をして、それでこの商品(しょうひん)ができてきたのか」ということが分(わ)かってくる。だから奥(おく)が深(ふか)い商品(しょうひん)が生(う)まれ、使(つか)っていても色(いろ)んな側面(そくめん)が次々(つぎつぎ)と現(あらわ)れてくるので飽(あ)きが来(こ)ないのだ。悩(なや)みを避(さ)けて切(き)り捨(す)てた「もの」や「ひと」には、そういう面白(おもしろ)みが存在(そんざい)しない。
 (奥山清行 おくやまけん 『ムーンショット デザイン 幸福(こうふく)論(ろん)』による)


(注(ちゅう)1) 昇華(しょうか)する: 一段(いちだん)と高度(こうど)なものにする
(注(ちゅう)2) 神髄(しんずい): 中心(ちゅうしん)となる本来(ほんらい)の性質(せいしつ)
(注(ちゅう)3) 相反(あいはん)する: 互(たが)いに対立(たいりつ)する
(注(ちゅう)4) 噛(か)み合(あ)う: ここでは、ぴったり合(あ)う
問71:
ここでの重要(じゅうよう)なものとは何(なに)か。
悩(なや)み
思(おも)い込(こ)み
シンプルさ
強(つよ)いあこがれ
問72:
筆者(ひっしゃ)は、日本(にほん)文化(ぶんか)をどのようなものだと考(かんが)えているか。
単純(たんじゅん)に見(み)えて実(じつ)は複雑(ふくざつ)なもの
単純(たんじゅん)であるが飽(あ)きが来(こ)ないもの
要素(ようそ)が少(すく)なくシンプルなもの
洗練(せんれん)されていないが深(ふか)い味(あじ)があるもの
問73:
ものづくりについて、筆者(ひっしゃ)はどのようなことが必要(ひつよう)だと言(い)いたいのか。
できるだけ作(つく)り方(かた)を複雑(ふくざつ)にしていくこと
あまり悩(なや)まずにシンプルさを求(もと)めていくこと
深(ふか)く考(かんが)えながら対立(たいりつ)する要素(ようそ)をうまく合(あ)わせていくこと
迷(まよ)いながらも複雑(ふくざつ)に絡(から)みあった要素(ようそ)をうまく切(き)り捨(す)てていくこと



問題 14

次は、観光客のための案内である。1・2・3・4から一つ 選びなさい。 
問74:
このパスを手(て)に入(はい)れるには、どうしたらいいか。
京都(きょうと)楽(らく)遊(ゆ)パスオフィスへ行(い)けば無料(むりょう)でもらえる。
京都(きょうと)市内(しない)の観光(かんこう)案内(あんない)所(じょ)、駅(えき)、ホテルなどで買(か)える。
京都(きょうと)市内(しない)の主(おも)な観光(かんこう)施設(しせつ)で買(か)うことができる。
京都(きょうと)市内(しない)のバスや地下鉄(ちかてつ)などに乗(の)るともらえる
問75:
このパスを持(も)っているとどんなことが可能(かのう)になるか。
指定(してい)の店(みせ)での買(か)い物(もの)はすべて5%引(ひ)きになる。
距離(きょり)に関係(かんけい)なく、市内(しない)の乗(の)り物(もの)が無料(むりょう)になる。
指定(してい)の美(び)実(じつ)菅(かん)では入場料(にゅうじょうりょう)が100円(えん)引(ひ)きになる。
市内(しない)のレストランでの食事(しょくじ)が10%引(ひ)きになる。

京都楽遊パス
京都楽遊パスで、京都を楽しもう!
このパスがあると、こんなことができます
①乗る   京都市内のバス、地下鉄、JR(注)、私鉄に1日または2日間自由に乗車できます。
      (なお、市内でも長距離の場合は追加料金を払っていただくことがあります、パスについている楽遊オリジナルガイドブックでご確認ください。)
②見る   楽遊の表示がある博物館、美術館、寺院、園地などで、このパスをお見せてください。入場料が100円安くなります。
③買う   楽遊の表示がある店で2000円以上の買い物をすると、代金から5%割引きしまし。
      会計の前に、お店の人にパシをお見せてください。
④食べる  楽遊の表示があるレストランや食堂で、飲み物のサービスが受けられます。
*②~④でご利用は、交通機関の利用日と同じ日に限ります。
*楽遊オリジナルガイドブックには、京都の観光や交通、食堂、ショッピングなどに役立つ情報をたくさん紹介しています。
購入      このパスは、京都市内の観光案内所や、JR、私鉄、地下鉄の各駅やホテル、デパートの受付や案内、コンビニエンスストアなどで購入します。
      [大人] 以外のパスを購入する場合は、学生証など、年齢がわかるものをご提示ください。
価格
   1日パス 大人:1500円、学生:1000円、小学生以下:500円、シルバー(60歳以上):1000円
   2日パス 大人:2500円、学生:1800円、小学生以下:800円、シルバー(60歳以上):1800円
京都楽遊パスオフィス(電話:0120-34-567 年中無休、9:00~18:00)
(注)JR: 日本の大きな鉄道会社