Giải đề thi jlpt N2 tháng 7 năm 2018 - moji goi dokkai
Các yêu cầu hoàn thành
Giải đề thi jlpt N2 chính thức tháng 7 năm 2018 phần moji goi dokkai
問題 1
____の 言葉の読み方として最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
問01:
私
は少
し怖
いと思
いました。
つらい | きつい | ゆるい | こわい |
問02:
この食品
は冷蔵庫
で保存
してください。
れいとうこ |
れいぞうこう |
れいぞうこ |
れいとうこう |
問03:
今年
の支出
は総額
で約
5,300万円
だった。
こうがく |
そうがく |
そうかく |
こうかく |
問04:
まだ湿
っているから、もう少
し待
ちましょう。
こおって |
にごって |
しめって |
たまって |
問05:
応募者
に抽選
でプレゼントが当
たります。
ちゅうせん |
ちゅうぜん |
つうせん |
つうぜん |
問題 2
____の 言葉を漢字で書くとき、最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
問06:
この国
にはまだゆたかな自然
が残
されている。
恵か | 富か | 豊か | 満か |
問07:
このセミナーの目標
は、「自分
で考
える力
」をやしなうことです。
得う | 築う | 育う | 養う |
問08:
ガラスのはへんを踏
まないように気
をつけてください。
破片 | 被片 | 破辺 | 被辺 |
問09:
工場
の入
り口
には夜間
でもけいびの人
がいる。
警秘 | 警備 | 係備 | 係秘 |
問10:
時間
がないので、詳
しい説明
ははぶきます。
略きます |
除きます |
省きます |
抜きます |
問題 3
( )に 入れるのに最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
問11:
正月
もスキー( )は、人
でいっぱいだ。
所 | 場 | 区 | 地 |
問12:
( )学期
から新
しいプログラムが始
まる。
明 | 近 | 瞬 | 来 |
問13:
この高校
は進学
( )が非常
に高
く、ほとんどの生徒
が大学
に進
む。
量 | 値 | 率 | 割 |
問14:
大臣
の下
に二人
の( )大臣
がいるのが一般的
です。
捕 | 助 | 次 | 副 |
問15:
スポーツテストの結果
を学年
( )に見
ると、一年
生
だけが昨年
を上回
っていた。
別 | 境 | 段 | 節 |
問題 4
( )に 入れるのに最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
問16:
昨日
の試合
では実力
を( )できず、一試合目
で負
けてしまった。
表現 |
明示 |
公開 |
発揮 |
問17:
料理本
を見
ながら、自分
の好
みに合
うように味付
けを( )する。
コメント |
デザイン |
アレンジ |
ケア |
問18:
あの人
が描
く絵
には、ほかの人
の絵
にはない( )の雰囲気
がある。
専属 |
独特 |
限定 |
孤立 |
問19:
父
は、どんなに忙
しいときでも、朝
の運動
を( )。
空 けない |
離 さない |
奪 わない |
欠 かさない |
問20:
クイズの答
えが分
からなくて( )答
えたのに、正解
だった。
でたらめに |
わがままに |
ぎざぎざに |
ごちゃごちゃに |
問21:
昨夜
はこの冬
でいちばんの寒
さとなり、最低
気温
はマイナス20度
に( )。
減 った |
達 した |
通 じた |
沈 んだ |
問22:
来月
の結婚式
に向
けて準備
が( )進
んでいる。
着々 と |
慎重 に |
いちいち |
ぐんぐん |
問題 5
____に意味が最も近いものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
問23:
車
にボールを当
てて、しかられた。
ぶつけて |
隠 して |
落 として |
詰 めて |
問24:
その作家
はあわれな人生
を送
った。
退屈 な |
おかしな |
かわいそうな |
不安 な |
問25:
当分
は使
わない予定
です。
これから |
全部 |
今回 |
しばらく |
問26:
留学
の話
が一転
した。
急 に止 まった |
すっかり変 わった |
少 し進 んだ |
とうとう許 された |
問27:
テストの前日
になってじたばたしてもしかたない。
慌 てても |
心配 しても |
緊張 しても |
悩 んでも |
問題 6
次の言葉の使い方として最もよいものを。1・2・3・4から一つ選びなさい。
問28:
役目
次 の公演 で、私 は医者 の役目 を演 じる。 |
健康 のために、毎朝 散歩 することが役目 になっている。 |
池田 さんが今日 の掃除 の役目 だ。 |
部下 に仕事 を教 えるのは課長 の役目 の一 つだ。 |
問29:
最寄
り
最寄 りの店 では、歩 いて30分 だ。 |
彼女 は私 の最寄 りの友達 だ。 |
最寄 りの試験 は来月 にある。 |
電車 の中 で最寄 りの人 に足 を踏 まれた。 |
問30:
解約
大臣 は内容 に誤 りがあったと述 べ、昨日 の発言 を解約 した。 |
1年 の留学 を終 えて国 へ帰 るので、銀行 の口座 を解約 した。 |
やむをえない理由 により、A社 との面会 を解約 した。 |
あの会社 は今年 は赤字 を解約 することができた。 |
問31:
演説
卒業生代表 の森 さんは卒業式 での演説 で、先生方 への感謝 の気持 ちを述 べた。 |
首相 は昨日 の国会 での演説 で、経済対策 を最優先 するとの決意 を述 べた。 |
決勝進出 が決 まった中島 選手 は試合後 の演説 で、必 ず優勝 すると述 べた。 |
A社 の社長 は記者会見 の演説 で、今後 の事業 方針 について述 べた。 |
問32:
きっぱり
めがねをかけると、遠 くの物 もきっぱり見 えるようになる。 |
このラーメンはもう何度 も食 べたので、きっぱり飽 きてしまった。 |
鈴木 さんは石川 さんからのデートの誘 いをきっぱり断 った。 |
むかしのことはなかなかきっぱり思 い出 せない。 |
問題 7
次の文の( )に入れるのに最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
問33:
昨日
泊
まったホテルの部屋
は、シングルルーム( )広
がった。
ばかりか
|
をとわず
|
にしては
|
かというと
|
問34:
「店
の前
で」 客
「すみません、開店
はまだですか。」 店員
「( )開店
いたしますので、もう少々
お待
ちください。
いまにも
|
まもなく
|
ほとんど
|
いつのまに
|
問35:
北山
には、初心者
でも楽
しめるハイキングコースや上級者
( )コースなど、いくつかの登山
コースがあります。
ほどの
|
向
けの
|
きりの
|
どおりの
|
問36:
昨日
、高熱
が出
たので病院
に行
った( )、インフルエンザと診断
された。
場合
|
以上
|
ことに
|
ところ
|
問37:
散歩
が大好
きなうちの犬
が、今日
は散歩
に( )。具合
でも悪
いのだろうか。
行
きたがらなかった
|
行
かなければよかった
|
行
ってほしくなかった
|
行
きたくなかった
|
問38:
市長
は、記者会見
で「高速
道路
建設
に反対
している市民
も少
なくないのだから、市長
として、そのことを無視
して建設
計画
を( )。」と述
べた。
進
めそうにない
|
進
めてもかまわない
|
進
めずにはいられない
|
進
めるわけにはいかない
|
問39:
「スピーチで」 「本日
は弊社
創立
50周年
記念
パーティーにお越
しくださりありがとうございます。社長
の小林
でございます。社
を代表
して、私
から一言
ごあいさつ( )。」
されます
|
うかがいます
|
申
し上
げます
|
おっしゃいます
|
問40:
そのバッグは、どこにでもあるような物
なのに、人気
歌手
が愛用
している( )、1万個
も売
れたそうだ。
とすること
|
というだけ
|
とすることを
|
というだけで
|
問41:
ホテルのフロント係
として働
き始
めたころは、「どんなに忙
しくてもお客様
には疲
れた顔
を( )。」と先輩
によく注意
された。
見
せないために
|
見
えないこと
|
見
せないように
|
見
えないもの
|
問42:
母
「たかし、寝
る前
に必
ず明日
の準備
を( )。朝
、慌
てて準備
すると絶対
忘
れ物
するから。」 たかし「大丈夫
、もう終
わってるよ。」
してあるんだよ
|
しておきなさいよ
|
してあるんじゃないの
|
しておいたの
|
問43:
X社
に入社
すると、新入社員
は、まず電話
の応対
の練習
を2週間
( )。
させられるそうだ
|
させるつもりだ
|
させられたままだ
|
させているところだ
|
問44:
田中
「次回
の勉強会
のテーマは何
にしましょうか。」 山下
「私
は消費者心理
に興味
があります。」 石川
「それも面白
そうですが、私
はアンケートの分析
方法
を( )。」
取
り上
げようとするでしょうか
|
取
り上
げるようになるでしょうか
|
取
り上
げたいのだろうと思
います
|
取
り上
げてみてはどうかと思
います
|
問題 8
次の文の ★ に入る最もよいものを、1・2・3・4から一つえらびなさい。
問45:
どんなスポーツでも、日々
の練習
が ___ ★ ___ ___ 行
うと時間
をかけてもなかなか上達
しない。
もちろんだが
|
欠
かせないのは
|
上達
に
|
間違
った方法
で
|
問46:
姉
は歌手
の赤川
ケイの大
ファンで、彼女
の ___ ___ ★ ___ 知
りたいと言
っている。
ことなら
|
小
さな
|
ことでも
|
どんなに
|
問47:
明日
の夕方
が締
め切
るのレポートがまだ終
わっていない。明日
は一日中
授業
があって時間
がとれないで、今晩
___ ___ ★ ___ いけない。
終
わらせて
|
徹夜
して
|
しまわないと
|
でも
|
問48:
田中
さんは ___ ___ ★ ___ 、冬
はいつもみんなを大量
に買
うそうだ。
食
べ出
すと
|
一度
|
みかんが好
きらしく
|
止
まらないほど
|
問49:
私
は、中学生
になったころから ___ ___ ★ ___ 医者
になろうと決
めていた。
将来
|
医学
に興味
を持
ち始
め
|
高校
に入
ったときには
|
次第
に
|
問題 9
次の文章を読んで、文全体の内容を考えて、[50]から[54]の中に入る最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
道路
のひみつ
仕事 、買 い物 、遊 びに行 くとき、誰 でも必 ずお世話 になるものがある。[50]だ。当 たり前 のように存在 し、多 くの人 に利用 されているが、様々 な工夫 がされていることはあまり知 られていない。
例 えば、高速 道路 や大 きな道路 の多 くで雨水 が道路上 にたまりにくい設計 になっていることは[51]。道路 表面 に小 さな無数 が穴 があり、水 が舗装 の下 に抜 けるという仕組 みだ。高速道路 で雨 の日 に事故 が多 かった地点 も、この舗装 にした後 、雨 の日 の事故 が約 80%減少 したという。
[52]、寒 い地域 では雪 や水 が原因 でスリップ事故 が多発 する。そのため、雪 や水 を砕 く機能 をもった道路 が開発 されている。粒状 のゴムなど、柔軟性 のある小 さな素材 を道路 に埋 め込 み、車 の重 みで道路 をわずかに変形 させて雪 や水 を砕 く。カーブや坂道 などをそういう舗装 にすれば、道路 に雪 や水 が密着 するのを防 ぐことができ、スリップの危険性 が減 る。
道路表面 の温度 を下 げる[53]。道路 は太陽 に熱 せられ、夏 は特 に熱 くなりやすい。そこで、太陽 光線 の吸収 を防 ぐ物質 を表面 に塗 ることで温度 上昇 を迎 えている。この舗装 により、道路 の温度 は最大 10度 以上 も下 がる。人 やペットが歩 く公園 や歩道 にぴったりだ。
これら以外 にも、様々 な機能 の道路 が日々 開発 され、利用 されている。道路 の違 いは見 た目 にはよくわからないかもしれない。しかし、人々 がより安全 で快適 に暮 らせるよう、足元 で[54]。
仕事 、買 い物 、遊 びに行 くとき、誰 でも必 ずお世話 になるものがある。[50]だ。当 たり前 のように存在 し、多 くの人 に利用 されているが、様々 な工夫 がされていることはあまり知 られていない。
例 えば、高速 道路 や大 きな道路 の多 くで雨水 が道路上 にたまりにくい設計 になっていることは[51]。道路 表面 に小 さな無数 が穴 があり、水 が舗装 の下 に抜 けるという仕組 みだ。高速道路 で雨 の日 に事故 が多 かった地点 も、この舗装 にした後 、雨 の日 の事故 が約 80%減少 したという。
[52]、寒 い地域 では雪 や水 が原因 でスリップ事故 が多発 する。そのため、雪 や水 を砕 く機能 をもった道路 が開発 されている。粒状 のゴムなど、柔軟性 のある小 さな素材 を道路 に埋 め込 み、車 の重 みで道路 をわずかに変形 させて雪 や水 を砕 く。カーブや坂道 などをそういう舗装 にすれば、道路 に雪 や水 が密着 するのを防 ぐことができ、スリップの危険性 が減 る。
道路表面 の温度 を下 げる[53]。道路 は太陽 に熱 せられ、夏 は特 に熱 くなりやすい。そこで、太陽 光線 の吸収 を防 ぐ物質 を表面 に塗 ることで温度 上昇 を迎 えている。この舗装 により、道路 の温度 は最大 10度 以上 も下 がる。人 やペットが歩 く公園 や歩道 にぴったりだ。
これら以外 にも、様々 な機能 の道路 が日々 開発 され、利用 されている。道路 の違 いは見 た目 にはよくわからないかもしれない。しかし、人々 がより安全 で快適 に暮 らせるよう、足元 で[54]。
問50:
[50]
道路
|
ある道路
|
その道路
|
こんな道路
|
問51:
[51]
ご存
じだ
|
ご存
じのようだ
|
ご存
じだろうか
|
ご存
じなのだろう
|
問52:
[52]
また
|
すると
|
こうして
|
したがって
|
問53:
[53]
工夫
だと言
える
|
工夫
も考
えられる
|
工夫
だと思
われる
|
工夫
も見
られる
|
問54:
[54]
支
えてくれているはずだった
|
支
えてくれているわけだ
|
支
えてくれているからだった
|
支
えてくれているおかげだ
|
問題 10
次の(1)から(5)の文章を 読んで、後の問いに対する答えとして 最もよいものを1・2・3・4から一つ選びなさい。
(1)
以下
は、ある旅行会社
に届
いたメールである。
宛先 : t_kigawa@btbtravel.co.jp : ゼミ旅行 の見積書 について (北山 大学 )
日時 : 2018年 6月 25日 11:30
BTB旅行社 団体 ツアー担当
木川 友子 様
お世話 になっております。北山 大学 の大村 光一 です。
せっかく見積書 を作成 していただいたのですが、変更 をお願 いしたい点 がございます。
諸事情 により、8月 6日 (月 )に出発 することができなくなってしまったので、出発日 を8月 20日 (月 )に変更 して、再度 見積書 を作成 していただけないでしょうか。料金 は今回 の見積書 の金額 を超 えないようにお願 いいたします。ホテルは変更 になってもかまいませんが、同 じ1泊 2日 の日程 でお願 いいたします。
どうぞよろしくお願 いいたします。
北山 大学
大村 光一
宛先 : t_kigawa@btbtravel.co.jp : ゼミ旅行 の見積書 について (北山 大学 )
日時 : 2018年 6月 25日 11:30
BTB旅行社 団体 ツアー担当
木川 友子 様
お世話 になっております。北山 大学 の大村 光一 です。
せっかく見積書 を作成 していただいたのですが、変更 をお願 いしたい点 がございます。
諸事情 により、8月 6日 (月 )に出発 することができなくなってしまったので、出発日 を8月 20日 (月 )に変更 して、再度 見積書 を作成 していただけないでしょうか。料金 は今回 の見積書 の金額 を超 えないようにお願 いいたします。ホテルは変更 になってもかまいませんが、同 じ1泊 2日 の日程 でお願 いいたします。
どうぞよろしくお願 いいたします。
北山 大学
大村 光一
問55:
見積書
について、このメールで依頼
していることは何
か。
料金
が上
がってもいいので、出発日
を変更
してほしい。
|
料金
を上
げずに、出発日
を変更
してほしい。
|
宿泊先
は変
わってもいいので、出発日
と日数
を変更
してほしい。
|
宿泊先
は変
えずに、出発日
と日数
を変更
してほしい。
|
(2)
他者
に意志
を伝
えるとき、「高
さ」は相当
に大事
な要素
になる。学生
や聴衆
(注
1)より一段高
いところに立
って話
す。するとビックリするほど場
の隅々
まで見通
せるのだが、聞
き手
からの反応
は鈍
くなる。意見
を「申
し上
げる」体
(注
2)になるためか。一方
で、平坦
な(注
3)ところから、即
ち同一
の目線
で話
しかけると、活溌
な意見
交換
が期待
できる。ところが今度
は全体
に目
が配
れない(注
4)。
(注 1) 聴衆 : 話 を聞 く人 たち
(注 2) ~体 : ~ような形
(注 3) 平坦 な: ここでは、同 じ高 さの
(注 4) 目 を配 る: 注意 を向 ける
問56:
話
すときの高
さについて、筆者
の考
えに合
うのはどれか。
高
い場所
から話
すと、聞
き手
の反応
が見
にくい。
|
高
い場所
から話
すと、聞
き手
が反対意見
を言
いやすくなる。
|
同
じ高
さで話
すと、聞
き手
が反応
しにくい。
|
同
じ高
さで話
すと、聞
き手
が発言
しやすくなる。
|
(3)
言
うまでもなく(注
1)、深
く思考
した者
は競争
相手
より有利
な立場
に立
てる。しかし行動
を止
めてまでして考
えるのは避
けよう。行動
があなたの思考
を止
めることはない。むしろ思考
を加速
させ、改善
させる効果
があることを知
ってほしい。
行動 し、変化 する状況 の中 で考 えつづけることを実践 するのはかなり勇気 が要 るだろう。予期 しないことが起 こるかもしれない。リスク(注 2)もある。しかし、そうすることで最速 の思考 が生 み出 されるのだ。
行動 し、変化 する状況 の中 で考 えつづけることを実践 するのはかなり勇気 が要 るだろう。予期 しないことが起 こるかもしれない。リスク(注 2)もある。しかし、そうすることで最速 の思考 が生 み出 されるのだ。
(注 1) 言 うまでもなく: わざわざ言 う必要 もないが
(注 2) リスク: 危険
問57:
筆者
の考
えに合
うのはどれか。
行動
を止
めずに考
えつづけることで、思考
はより加速
する。
|
行動
を止
めて、深
く思考
することも必要
だ。
|
変化
する状況
の中
で、行動
を加速
することが大切
だ。
|
考
えつづけていれば、さらに勇気
を持
てるようになる。
|
(4)
以下
は、ある会社
の社内
文書
である。
43192
社員各位
総務課長
定期健康診断 について
これまで定期健康診断 は毎年 9月 にアラキ医療 センターで実施 してきましたが、今年度 より各自 で指定 の医療機関 の中 から選 んで受診 していただくことになりました。4月 から翌年 3月 までの間 で受診日 を決 め、直接 医療 機関 に予約 を入 れて受診 するようにしてください。なお、検査 項目 につきましては、これまで通 りです。
指定 機関 と予約 方法 の詳細 は、後日 お配 りする資料 でご確認 ください。
どうぞよろしくお願 いいたします。
以上
43192
社員各位
総務課長
定期健康診断 について
これまで定期健康診断 は毎年 9月 にアラキ医療 センターで実施 してきましたが、今年度 より各自 で指定 の医療機関 の中 から選 んで受診 していただくことになりました。4月 から翌年 3月 までの間 で受診日 を決 め、直接 医療 機関 に予約 を入 れて受診 するようにしてください。なお、検査 項目 につきましては、これまで通 りです。
指定 機関 と予約 方法 の詳細 は、後日 お配 りする資料 でご確認 ください。
どうぞよろしくお願 いいたします。
以上
問58:
この知
らせによると、定期健康診断
の受
け方
はどのように変
わったか。
アラキ医療
センターに各自
で予約
を入
れ、受診
するようになった。
|
アラキ医療
センターで4月
から翌年
3月
までの指定日
に受診
するようになった。
|
各自
で医療機関
と日
を決
めて予約
し、受診
するようになった。
|
各自
で医療機関
と日
と検査項目
を決
めて予約
し、受診
するようになった。
|
(5)
成功例
にできるだけ忠実
に(注
1)従
って努力
すれば、やみくもに(注
2)努力
するよりも、成功
する確率
はかなり高
い。もちろん、人
の成功
を見
て、それを全面的
に「真似
る」のは、アイデアを盗
んだとか、猿真似
をしたとかいわれて、非難
されても仕方
がない。
しかしながら、人 のいいところを参考 にして、自分 なりの方法 を工夫 して努力 していくのは、まともな(注 3)人 のすることである。そこには、単 に真似 るのではなく、先達 (注 4)から「学 ぶ」という姿勢 がある。
しかしながら、人 のいいところを参考 にして、自分 なりの方法 を工夫 して努力 していくのは、まともな(注 3)人 のすることである。そこには、単 に真似 るのではなく、先達 (注 4)から「学 ぶ」という姿勢 がある。
(注 1) 忠実 : ここでは、正確 に
(注 2) やみくもに: ここでは、何 も考 えずに、ただ
(注 3) まともな: ここでは、常識 のある
(注 4) 先達 : 先輩
問59:
筆者
の考
えに合
うのはどれか。
成功
を目指
して何
も考
えずに努力
することが大切
だ。
|
人
の成功例
は参考
にしないほうがいい。
|
人
の真似
を続
いていけば、必
ず成功
できる。
|
人
のいいところを見
て工夫
すれば、成功
につながる。
|
問題 11
つぎの(1)から(3)の文章を 読んで、後の問いに対する答えとして 最もよいものを1・2・3・4から一つ えらびください。
(1)
大学
の先生
のイメージとは、一般的
にはどのようなものだろうか。理系
だと白衣
を着
て難
しい話
ばかりする人
、文系
だと研究室
に閉
じこもって(注
1)文学作品
を読
んでいる人
、という声
が周囲
から聞
こえてきた。確
かにそれに近
い人
はいるのだが、もちろんそうではない人
も多
い。これは政治家
、警察官
、医者
などにも当
てはまることであり、私
たちはどうしても先入観
(注
2)を持
ってしまうため、それが誤解
を生
む原因
になるのだ。
誤解 は相手 の先入観 だけではなく、自分 が原因 であることも多 い。その大 きなものが、話 す際 の省略 である。時間 がないときなど、どうしても内容 を一部 省略 して報告 する必要 がでてくる。時間 があっても全 ての情報 をきちんと伝 えるのは無理 であろう。そうなると相手 は自分 の意図 とは異 なる形 で補 うために誤解 につながっていくのだ。
(中略 )
省略 が多 くなるメールは特 に注意 が必要 で、込 み入 った(注 3)内容 を伝 える場合 はできるだけ直接 会 った方 がよい。会 うのは時間 をとられて面倒 だと感 じるかもしれないが、そう方 が結局 、問題 が早 く片付 くこともあるのだ。
また、誤解 のプラスといえる面 にも気 が付 いた。それは誤解 によって人々 の考 えに自然 に多様性 が生 まれるということだ。様々 な意見 があることは、健全 な(注 4)社会 のための重要 な要素 である。誤解 は一般的 には悪者 扱 いであるが、多様性 をつくる仕掛 け(注 5)だと思 えば少 し見方 も変 わってくるのではないだろうか。
誤解 は相手 の先入観 だけではなく、自分 が原因 であることも多 い。その大 きなものが、話 す際 の省略 である。時間 がないときなど、どうしても内容 を一部 省略 して報告 する必要 がでてくる。時間 があっても全 ての情報 をきちんと伝 えるのは無理 であろう。そうなると相手 は自分 の意図 とは異 なる形 で補 うために誤解 につながっていくのだ。
(中略 )
省略 が多 くなるメールは特 に注意 が必要 で、込 み入 った(注 3)内容 を伝 える場合 はできるだけ直接 会 った方 がよい。会 うのは時間 をとられて面倒 だと感 じるかもしれないが、そう方 が結局 、問題 が早 く片付 くこともあるのだ。
また、誤解 のプラスといえる面 にも気 が付 いた。それは誤解 によって人々 の考 えに自然 に多様性 が生 まれるということだ。様々 な意見 があることは、健全 な(注 4)社会 のための重要 な要素 である。誤解 は一般的 には悪者 扱 いであるが、多様性 をつくる仕掛 け(注 5)だと思 えば少 し見方 も変 わってくるのではないだろうか。
(注 1) 閉 じこもって: 入 ったまま
(注 2) 先入観 : 思 い込 み
(注 3) 込 み入 った: 複雑 な
(注 4) 健全 な: 正常 な
(注 5) 仕掛 け: 仕組 み
問60:
大学
の先生
の例
を挙
げて、筆者
が述
べていることは何
か。
職業
の一般的
なイメージは実態
と合
っている。
|
周囲
と違
うイメージを持
つと誤解
が生
まれる。
|
思
い込
みから誤解
が生
まれる。
|
誰
でも誤解
をしてしまうことがある。
|
問61:
話
す際
の省略
が誤解
を生
むのはなぜか。
聞
いた人
の思
い込
みが強
くなりすぎるから
|
聞
いた人
が省略
された内容
を補
おうとしないから
|
聞
いた人
が省略
された内容
があることに気
が付
かないから
|
聞
いた人
が省略
された内容
とは違
うことを補
って理解
するから
|
問62:
筆者
によると、誤解
の良
い点
はどのようなことか。
いろいろな考
えが生
まれることになる。
|
自分
の考
えの誤
りに気付
くことができる。
|
人
に対
する間違
った見方
が変
えられる。
|
多様
な考
えを自然
に受
け入
れられるようになる。
|
(2)
昔
の小中学生
は、遠足
や修学
旅行
のとき、車窓
の風景
を真剣
に眺
めていたものだ。見知
らぬ(注
1)土地
の風物
(注
2)に、興味
をかきたてられていた(注
3)のである。
ところが、最近 の小中学生 、乗 り物 の窓 の外 を眺 めようとはせず、バスの中 ではマイクをにぎって歌 に夢中 になってうるらしい。あるいはクイズやゲームを楽 しんでいるという。そんな話 を、諏訪 に講演 に行 ったとき、小学校 の校長 先生 からうかがった。
わたしは、それを「目的地 主義 」と名付 けようと思 う。最近 の人々 の考 えでは、旅 は目的地 に着 いてからはじまる。目的地 に到着 するまでの移動 の時間 は、どうも無駄 な時間 に感 じられている。それをなんとか工夫 して楽 しくしようというのが、車内 におけるカラオケやゲームである。(中略 )
かつての旅 は、道中 が楽 しかった。弥次喜多 の東海道中 も、水戸 黄門 の漫遊 も(注 4)、むしろ道中 そのもの(注 5)に意義 があった。ところが、新幹線 や空 の旅 になると、旅 の途中 は退屈 に感 じられる。とくに空 の旅 は、途中 はなんにもない。それで、私 たちの旅 の知識 が、目的地主義 になってしまったようだ。
旅 の意識 が変 わるだけならまだいい。恐 ろしいのは、わたしたちの人生 に対 する態度 が、目的地主義 になってはいないか……という心配 である。人生 は「道中 」が大事 だ。高校生 であれば、高校 の三年間 の毎日 を大切 にせねばならない。目的地 は大学 だから、大学 に入 ったから人生 をはじめるーーといった考 え方 はおかしい。サラリーマンが、課長 や部長 を目的地 にして、そこに至 る「道中 」を軽視 するなら、その人 の人生 は寂 しいものだ。
ところが、最近 の小中学生 、乗 り物 の窓 の外 を眺 めようとはせず、バスの中 ではマイクをにぎって歌 に夢中 になってうるらしい。あるいはクイズやゲームを楽 しんでいるという。そんな話 を、諏訪 に講演 に行 ったとき、小学校 の校長 先生 からうかがった。
わたしは、それを「目的地 主義 」と名付 けようと思 う。最近 の人々 の考 えでは、旅 は目的地 に着 いてからはじまる。目的地 に到着 するまでの移動 の時間 は、どうも無駄 な時間 に感 じられている。それをなんとか工夫 して楽 しくしようというのが、車内 におけるカラオケやゲームである。(中略 )
かつての旅 は、道中 が楽 しかった。弥次喜多 の東海道中 も、水戸 黄門 の漫遊 も(注 4)、むしろ道中 そのもの(注 5)に意義 があった。ところが、新幹線 や空 の旅 になると、旅 の途中 は退屈 に感 じられる。とくに空 の旅 は、途中 はなんにもない。それで、私 たちの旅 の知識 が、目的地主義 になってしまったようだ。
旅 の意識 が変 わるだけならまだいい。恐 ろしいのは、わたしたちの人生 に対 する態度 が、目的地主義 になってはいないか……という心配 である。人生 は「道中 」が大事 だ。高校生 であれば、高校 の三年間 の毎日 を大切 にせねばならない。目的地 は大学 だから、大学 に入 ったから人生 をはじめるーーといった考 え方 はおかしい。サラリーマンが、課長 や部長 を目的地 にして、そこに至 る「道中 」を軽視 するなら、その人 の人生 は寂 しいものだ。
(注 1) 見知 らぬ: 見 たことがない
(注 2) 風物 : 自然 の景色 や人々 の暮 らしの様子
(注 3) 興味 をかきたてられる: ここでは、興味 がわいてくる
(注 4) 弥次喜多 (やじきた)の東海道中 も、水戸黄門 (みとこうもん)の漫遊 (まんゆう)も: 旅行 を題材 にした昔 の二 つの物語 のどちらも
(注 5) そのもの: それ自体
問63:
遠足
や修学旅行
の移動
のときの小中学生
の様子
について、筆者
はどのように述
べているか。
昔
も今
も、歌
やゲームを楽
しんでいる。
|
昔
も今
も、窓
の外
の風景
に興味
を示
す。
|
昔
は歌
やゲームを楽
しんだが、今
は楽
しもうとしない。
|
昔
は窓
の外
の風景
に興味
を持
ったが、今
は興味
を示
さない。
|
問64:
「目的地
主義
」とはどのようなことか。
旅
は早
く目的地
に着
くことが大事
だと考
える。
|
目的地
に着
いてからの時間
が旅
だと考
える。
|
目的地
に着
くまでの旅
の時間
を楽
しもうと考
える。
|
目的地
を決
めることから旅
ははじまると考
える。
|
問65:
筆者
が言
いたいことは何
か。
人生
は目標
に至
る過程
を大切
にしなければならない。
|
人生
は目標
を達成
した後
に、どうするかが大事
だ。
|
人生
は目標
を持
たずに、今
ここで何
をするかが大事
だ。
|
人生
は目標
を明確
に決
めてしまうと寂
しいものになる。
|
(3)
人工物
は人間
がある意図
のもとにつくり出
されたものであるのにも関
わらず、その社会
に与
える影響
は設計者
の予想
を越
える場合
があり、人工物
が人間社会
の舵
とりを行
なう(注
1)現象
が起
きている。たとえばコンピューターは「計算機
」という日本語
が示
すように、当初
は計算
を行
う機器
として製作
されてきたが、現在
ではデータベース(注
2)やコミュニケーションなど、さまざまな用途
に用
いられ、生活
環境
を大
きく変
えてきている。
このように現代 における人工物 の大 きな影響力 を考慮 する時 、設計者 はこれまで以上 に人工物 のもつ社会 的 意味 を頭 に入 れ、積極的 に設計者 の意図 を人工物 にもたせていことが必要 だと思 われる。これからの科学 技術 、そしてモノ作 りにとって何 より必要 なのは、いったい、これからわたしたち一人 一人 がどんな生活 を送 り、どのような社会 を作 り上 げたいのかというビジョン(世界観 ・価値観 )であり、設計者 は常 にこのビジョンがどのようなものであるか考 え、人工物 にその価値観 をもたせることが必要 だと思 われる。
しかし、設計 する人々 は、一方 では、自分 の考 えとは別 に社会 の欲 する製品 を設計 することが要求 される。マーケットニーズのない製品 は売 れないからである。こうした場合 に設計者 が自分 の価値観 をマーケットニーズといまく調和 させる(注 3)ために、設計者 の価値観 が購買者 (注 4)の価値観 とのなんらかの共通 性 をもつ必要 がある。そのために設計者 は社会 の状勢 (注 4)をよく理解 し、将来 の社会 についての予測 をたて、人々 の価値観 を調査 したうえで、設計者 としてのビジョンをもつことが求 められるだろう。
このように現代 における人工物 の大 きな影響力 を考慮 する時 、設計者 はこれまで以上 に人工物 のもつ社会 的 意味 を頭 に入 れ、積極的 に設計者 の意図 を人工物 にもたせていことが必要 だと思 われる。これからの科学 技術 、そしてモノ作 りにとって何 より必要 なのは、いったい、これからわたしたち一人 一人 がどんな生活 を送 り、どのような社会 を作 り上 げたいのかというビジョン(世界観 ・価値観 )であり、設計者 は常 にこのビジョンがどのようなものであるか考 え、人工物 にその価値観 をもたせることが必要 だと思 われる。
しかし、設計 する人々 は、一方 では、自分 の考 えとは別 に社会 の欲 する製品 を設計 することが要求 される。マーケットニーズのない製品 は売 れないからである。こうした場合 に設計者 が自分 の価値観 をマーケットニーズといまく調和 させる(注 3)ために、設計者 の価値観 が購買者 (注 4)の価値観 とのなんらかの共通 性 をもつ必要 がある。そのために設計者 は社会 の状勢 (注 4)をよく理解 し、将来 の社会 についての予測 をたて、人々 の価値観 を調査 したうえで、設計者 としてのビジョンをもつことが求 められるだろう。
(注 1) 舵 とりを行 なう: 進 む方向 を決 める
(注 2) データベース: ある目的 に合 わせて集 めた大量 の情報
(注 3) 調和 させる: 合 わせる
(注 4) 購買者 : ここでは、消費者
(注 5) 状勢 : 状況
問66:
コンピューターの例
を挙
げて、筆者
が述
べていることは何
か。
人工物
が設計者
の意図
に反
した使
われ方
をされている。
|
人工物
が設計者
の予想以上
に社会
に影響
を与
えている。
|
人工物
が人間
を補助
することで社会
が成
り立
っている。
|
人工物
の製作
に社会
は大
きな影響
を与
えている。
|
問67:
筆者
によると、設計者
が人工物
を設計
する時
に必要
なことは何
か。
将来
の生活
や社会
に望
むことを人工物
に反映
させること
|
人々
の価値観
を変
えるような人工物
を考
えること
|
一
つの人工物
にさまざまな用途
ももたせること
|
現代
の最
も進
んだ科学技術
を取
り入
れること
|
問68:
売
れる製品
を作
るために、設計
者
はどうすればいいか。
自身
の価値観
を捨
てて、消費者
に共通
する価値観
を優先
する。
|
社会
の状況
を調
べ、自身
の価値観
が正
しいことを確認
する。
|
消費者
のニーズを調
べ、消費者
の自身
の価値観
に共通性
をもたせる。
|
マーケットニーズの変化
を考慮
しながらも、自身
の価値観
を優先
させる。
|
問題 12
次のAとBの文章を読んで、後ろの問いに対する答えを最もよいものを一つ 選びなさい。
A
自分 は歌 がうまくないとか、自信 がないから人前 で歌 を歌 いたくないと思 っている人 が多 いと思 う。実 は、そういう人 たちはビデオやCDで聞 いてなんとなく覚 えた歌 を、自分 の勝手 なイメージで歌 ってしまっていることが多 い。自信 を持 って歌 を歌 うには、まず歌詞 を理解 して曲 を覚 えることが必要 だ。歌詞 は何度 もよく読 むことで、伝 えたいメッセージが理解 できる。曲 も繰 り返 し聞 けば、細 かい部分 まで聞 き取 れるようになり、正確 に覚 えることができる。このようにして歌詞 と曲 をしっかり覚 えたら、あとは歌手 のまねをするような気持 ちで、自信 を持 って歌 うことだ。いきなり自分 らくし歌 おうとするのは、失敗 のともなのでやめたほうがいい。
B
どうしたら人 の心 に響 くような歌 が歌 えるようになるのだろうか。よく歌手 のようにうまく歌 いたいと思 って歌手 のまねをして歌 っている人 がいるが、私 はそのような歌 を聞 いても感動 することは少 ない。私 にとって上手 な歌 というのは、何 よりも歌 う人 の気持 ちが伝 わってくる歌 だからだ。
ではどうすれば人 を感動 させる歌 が歌 えるのか。それには歌詞 を深 く理解 することが大切 だ。単語 の意味 はもちろん、描 かれている状況 や感情 を丁寧 に読 み込 んでいけば、どこが大切 か、どこを強調 して歌 えばいいかがわかってくるはずだ。歌詞 の理解 さえ十分 にできていれば、多少 音 を間違 えたとしても、メッセージは必 ず聞 き手 に伝 えられると思 う。
自分 は歌 がうまくないとか、自信 がないから人前 で歌 を歌 いたくないと思 っている人 が多 いと思 う。実 は、そういう人 たちはビデオやCDで聞 いてなんとなく覚 えた歌 を、自分 の勝手 なイメージで歌 ってしまっていることが多 い。自信 を持 って歌 を歌 うには、まず歌詞 を理解 して曲 を覚 えることが必要 だ。歌詞 は何度 もよく読 むことで、伝 えたいメッセージが理解 できる。曲 も繰 り返 し聞 けば、細 かい部分 まで聞 き取 れるようになり、正確 に覚 えることができる。このようにして歌詞 と曲 をしっかり覚 えたら、あとは歌手 のまねをするような気持 ちで、自信 を持 って歌 うことだ。いきなり自分 らくし歌 おうとするのは、失敗 のともなのでやめたほうがいい。
B
どうしたら人 の心 に響 くような歌 が歌 えるようになるのだろうか。よく歌手 のようにうまく歌 いたいと思 って歌手 のまねをして歌 っている人 がいるが、私 はそのような歌 を聞 いても感動 することは少 ない。私 にとって上手 な歌 というのは、何 よりも歌 う人 の気持 ちが伝 わってくる歌 だからだ。
ではどうすれば人 を感動 させる歌 が歌 えるのか。それには歌詞 を深 く理解 することが大切 だ。単語 の意味 はもちろん、描 かれている状況 や感情 を丁寧 に読 み込 んでいけば、どこが大切 か、どこを強調 して歌 えばいいかがわかってくるはずだ。歌詞 の理解 さえ十分 にできていれば、多少 音 を間違 えたとしても、メッセージは必 ず聞 き手 に伝 えられると思 う。
問69:
歌
を歌
う前
に歌詞
を理解
することについて、AとBはどのように考
えているか。
AもBも、必要
だと述
べている。
|
AもBも、あまり必要
ではないと述
べている。
|
Aは必要
だと述
べ、Bはあまり必要
ではないと述
べている。
|
Aはあまり必要
ではないと述
べ、Bは必要
だと述
べている。
|
問70:
AとBは、歌
を上手
に歌
うために、どのようなことが重要
だと述
べているか。
AもBも、歌手
のまねをするような気持
ちで歌
うことだと述
べている。
|
AもBも、歌
の強調
したいところを意識
して歌
うことだと述
べている。
|
Aは歌
を正確
に覚
えてから歌
うことだと述
べ、Bは気持
ちを伝
えるように歌
うことだと述
べている。
|
Aは自分
らしく歌
おうとしないことだと述
べ、Bは自信
を持
って歌
うことだと述
べている。
|
問題 13
次の文章を読んで、後の問いに対する答えとして、最もよいものを1・2・3・4から 一つ 選びなさい。
以下
は、会社
における評価
について書
かれた文章
である。
私 たちの会社 では、志願 (注 1)してくれたのに、採用 できなかった学生 から、こんな問 い合 わせを受 けることがよくあります。「なぜ、自分 は落 ちたのでしょうか」と。
彼 らの多 くは、筆記試験 の成績 も優秀 で、面接 での受 け答 えのしっかりした学生 。合格 しなかったのは、単 に当社 との相性 を他 の志願 者 と比 べた結果 であって、重大 な問題 があったわけではありません。しかし、彼 らの頭 の中 には、自分 と採用 しなかった当社 との関係 しかない。だから、「落 ちたのは自分 に問題 があるから」と考 え込 んでしまうのでしょうか。
①こういう人 は社会 に出 ても苦労 します。上司 がほかの社員 と比 べて評価 を下 していることまで想像 が及 びません(注 2)から、より結果 を出 している同僚 を棚 に上 げ(注 3)、「自分 はこんなに頑張 って、成果 を上 げているのに評価 されない」と悩 んでしまう。
(中略 )
一定 の水準 を満 たした志願者 全員 が、入社 できるわけではありません。一定 以上 の業績 (注 4)を上 げれば、誰 でも高 い評価 が得 られるわけでもない。「自分 はこれだけ成果 を出 したら大丈夫 」というこはありません。より大 きな成果 を出 した人 がいれば、自分 の評価 が相対的 に下 がるのは当 たり前 。大事 なのは他者 との比較 です。単純 な話 ですが、昔 、意外 なほど、②この事実 に気 づいていない。
成長 するためにはまず、「自分 は常 に他者 と比較 されている」ということを意識 してください。もし、社内 での自分 の評価 を上 げたければ、同僚 と自分 を積極的 に比較 しましょう。
よく「人 は人 、自分 は自分 」と言 います。評価 の高 い同僚 は、あなたとは強 みも活躍 する領域 (注 5)も違 うかもしれません。それでも、同 じような時期 に生 まれ、自分 の得意 分野 を確立 し(注 6)、頭角 を現 している人 (注 7)がいるなら、その事実 に向 き合 ってください。そして、上司 の視点 で自分 と比 べてみる。「自分 に足 りないもの」や「評価 されるには何 をすべきか」といったことが見 えてくるはずです。
私 たちの会社 では、志願 (注 1)してくれたのに、採用 できなかった学生 から、こんな問 い合 わせを受 けることがよくあります。「なぜ、自分 は落 ちたのでしょうか」と。
彼 らの多 くは、筆記試験 の成績 も優秀 で、面接 での受 け答 えのしっかりした学生 。合格 しなかったのは、単 に当社 との相性 を他 の志願 者 と比 べた結果 であって、重大 な問題 があったわけではありません。しかし、彼 らの頭 の中 には、自分 と採用 しなかった当社 との関係 しかない。だから、「落 ちたのは自分 に問題 があるから」と考 え込 んでしまうのでしょうか。
①こういう人 は社会 に出 ても苦労 します。上司 がほかの社員 と比 べて評価 を下 していることまで想像 が及 びません(注 2)から、より結果 を出 している同僚 を棚 に上 げ(注 3)、「自分 はこんなに頑張 って、成果 を上 げているのに評価 されない」と悩 んでしまう。
(中略 )
一定 の水準 を満 たした志願者 全員 が、入社 できるわけではありません。一定 以上 の業績 (注 4)を上 げれば、誰 でも高 い評価 が得 られるわけでもない。「自分 はこれだけ成果 を出 したら大丈夫 」というこはありません。より大 きな成果 を出 した人 がいれば、自分 の評価 が相対的 に下 がるのは当 たり前 。大事 なのは他者 との比較 です。単純 な話 ですが、昔 、意外 なほど、②この事実 に気 づいていない。
成長 するためにはまず、「自分 は常 に他者 と比較 されている」ということを意識 してください。もし、社内 での自分 の評価 を上 げたければ、同僚 と自分 を積極的 に比較 しましょう。
よく「人 は人 、自分 は自分 」と言 います。評価 の高 い同僚 は、あなたとは強 みも活躍 する領域 (注 5)も違 うかもしれません。それでも、同 じような時期 に生 まれ、自分 の得意 分野 を確立 し(注 6)、頭角 を現 している人 (注 7)がいるなら、その事実 に向 き合 ってください。そして、上司 の視点 で自分 と比 べてみる。「自分 に足 りないもの」や「評価 されるには何 をすべきか」といったことが見 えてくるはずです。
(注 1) 志願 する: ここでは、応募 する
(注 2) 想像 が及 ばない: 想像 できない
(注 3) ~棚 に上 げる: ここでは、~のことを考 えない
(注 4) 業績 : 仕事 の成果
(注 5) 領域 : 分野
(注 6) 確立 する: ここでは、しっかり持 つ
(注 7) 頭角 を現 している人 : 能力 が高 くて、目立 つ人
問71:
①こういう人
はどのような人
か。
不採用
になった理由
を、何度説明
しても納得
しない人
|
不採用
になった理由
を、自分自身
で深
く考
えようとしない人
|
不採用
になったのは、評価
の仕方
がよくないからだと考
える人
|
不採用
になったのは、自分自身
に悪
い点
があるからだと考
える人
|
問72:
②この事実
とあるが、どのようなことか。
一定
以上
の成果
を出
さなければ、会社
では評価
されないこと
|
会社
の評価
は厳
しいので、高
い評価
をめったに得
られないこと
|
自分
より成果
を出
した人
がいれば、自分
の評価
は下
がること
|
自分
の出
した成果
に満足
していると、すぐに他者
に追
い抜
かれること
|
問73:
筆者
によると、会社内
で高
く評価
されるにはどうすればいいか。
評価
の高
い同僚
をよく観察
し、その行動
をまねる。
|
評価
の高
い同僚
と比
べて、自分
がすべきことを考
える。
|
同僚
とは比
べず、自分
の得意
分野
で高
い成果
を出
す。
|
同僚
と比
べて自分
に何
が足
りないのかを上司
から教
えてもらう。
|
問題 14
次は、ある大学の国際センターのポスターである。下の問いに対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4から一つ 選びなさい。
問74:
次
の4人
は、全員
大石
大学
の留学生
であり、文章
作成
サポートを受
けたいと考
えている。この中
で、このサポートを受
けられるのは誰
か。
ミウンさん
|
ラウラさん
|
ジョンさん
|
ダエンさん
|
問75:
文章
作成
サポートを利用
する際
に、注意
すべき点
はどれか。
利用
したい日
の2週間
前
までに予約
しなければならない。
|
一度
申
し込
みで、数回分
をまとめて予約
することはできない。
|
予約
の際
、支援
を受
けたい文章
をメールに添付
して送
らなければならない。
|
前日
までに予約
していなかれば、空
いている時間
があっても利用
できない。
|
文章作成サポートのご案内 | ||||||
国際センターでは、留学生のみなさんの日本語文章作成を支援するため、訓練を受けた街学院性サポートを行います。 | ||||||
場所: 国際センター (5号館) 2階 203教室 | ||||||
開室曜日: 授業期間中の火・木・金曜日 | ||||||
利用時間: ①~⑥の時間から、1日につき1回 | ||||||
①11:40~12:30 ④16:00~16:50 | ||||||
②14:00~14:50 ⑤17:00~17:50 | ||||||
③15:00~15:50 ⑥18:00~18:50 | ||||||
利用資格 | ||||||
・本学の留学生なら誰でも利用できます。 | ||||||
サポートの内容 | ||||||
・日本語のアカデミックな文章の作成を支援します。 | ||||||
対象になる文章 | 対象にならない文章 | |||||
・日本語で書かれたアカデミックな文章 | ・外国語を翻訳した日本語の文章 | |||||
例)授業の課題やレポート、卒業論文、 | ・履歴書など職業関連の文章 | |||||
研究計画書 | ||||||
使用方法 | ||||||
・予約の申し込みは実施日の2週間前から前日の昼12時までメールで受け付けます。氏名・所属・相談内容・携帯電話番号・希望日時(できれば第3希望まで)を書いて、下記のメールアドレスに送信してください。折り返し、確定した日時をメールで返信します。 | ||||||
・一度にできる予約は1回分です。次回の予約ができるのは、予約した回が終了した後になります。 | ||||||
・予約した時間に連絡なく15分以上遅れた場合はキャンセルとなります。 | ||||||
・当日は、支援を受けたい文章を2部印刷して持参ください。 | ||||||
・予約が入っていない時間帯がある場合に限り、当日利用が可能です。直接来室して確認してください。 | ||||||
大石大学国際センター 文章作成サポート室 | ||||||
bunshou@ooishi.ac.jp | ||||||