Giải đề thi jlpt N2 tháng 7 năm 2019 - moji goi dokkai
Các yêu cầu hoàn thành
Giải đề thi jlpt N2 chính thức tháng 7 năm 2019 phần moji goi dokkai
問題 1
____の 言葉の読み方として最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
問01:
誰
も憎
んでなんていませんから、心配
しないでください。
なやんで |
くやんで |
うらんで |
にくんで |
問02:
偶然
、駅
で友達
に会
った。
とつぜん |
ぐうぜん |
ぐぜん |
とぜん |
問03:
大学
のゼミではいろいろな刺激
を受
けた。
さてき | さげき | しげき | してき |
問04:
失敗
して恥
をかいたが、先輩
の優
しい一言
に慰
められる。
はし | はじ | はず | はす |
問05:
彼
の強
さは圧倒的
だ。
あっとうてき |
おっとうてき |
あつどうてき |
おつどうてき |
問題 2
____の 言葉を漢字で書くとき、最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
問06:
私
のしゅみはピアノをひくことだ。
趣味 | 興味 | 好味 | 習味 |
問07:
もう少
しこい鉛筆
がほしい。
軟い | 薄い | 硬い | 濃い |
問08:
この皿
は、真
っ白
ではなく、少
し青
がまじったような色
をしている。
組じった |
含じった |
混じった |
加じった |
問09:
彼
はいつもそんになることことばかりしている。
罪 | 害 | 損 | 毒 |
問10:
素晴
らしいえんぎに感動
した。
演劇 | 演技 | 園技 | 園劇 |
問題 3
( )に 入れるのに最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
問11:
ゲームのしすぎは目
に( )影響
を与
える。
悪 | 重 | 高 | 大 |
問12:
彼
はアメリカ( )のビジネスで成功
した。
形 | 質 | 性 | 流 |
問13:
別
れ( )に彼女
は私
に何
か言
ったが、聞
こえなかった。
刻 | 際 | 間 | 期 |
問題 4
( )に 入れるのに最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
問14:
予算
もスタッフも希望
通
りにしたんだから成果
を期待
しているよと、上司
に( )をかけられた。
ショック |
プレッシャー |
ダメージ |
コンプレックス |
問15:
アルバイトの仕事
は勤務
が多
い日
と少
ない日
があって、毎日
の収入
が( )だ。
不安定 |
不自由 |
不都合 |
不公平 |
問16:
彼
は( )返事
をしていたから、パーティーに来
るかどうかわからない。
地味 な |
かすかな |
あいまいな |
鈍感 な |
問17:
新
しいことがなかなか覚
えられないのは記憶力
が( )からだろうか。
傷 んだ |
散 った |
かれた |
おとろえた |
問18:
相手
が弱
いと思
って( )したら、負
けてしまった。
納得 |
油断 |
失望 |
覺 悟 |
問19:
二人
とも働
いているので、家事
や育児
は夫婦
で( )している。
分別 |
区別 |
区分 |
分担 |
問20:
次
の社長
に最
も( )人
は、経験
豊富
な鈴木
さんでしょう。
ふさわしい |
等 しい |
ありがちな |
当 たり前 な |
問題 5
____に意味が最も近いものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
問21:
この辺
りも物騒
になってきた気
がする。
きれいじゃなくなってきた |
うるさくなってきた |
安全 じゃなくなってきた |
さびしくなってきた |
問22:
その話
を聞
いて落
ち込
んだ。
緊張 した |
びっくりした |
がっかりした |
心配 した |
問23:
精
いっぱいやったのに、あまり評価
されなかった。
せっかく |
一生懸命 |
いろいろ |
何回 も |
問24:
その話
を聞
いて、みんな同情
した。
しかたないと思 った |
うらやましいと思 った |
なつかしいと思 った |
かわいそうだと思 った |
問25:
条件
を定
める必要
がある。
決 める |
伝 える |
調 べる |
合 わせる |
問題 6
次の言葉の使い方として最もよいものを。1・2・3・4から一つ選びなさい。
問26:
廃止
予想以上 のコストがかかることがわかり、新製品 の開発 を廃止 した。 |
石川 さんは毎日 ジョギングすることを廃止 したらしい。 |
他 の人 に話 すことで、不安 を廃止 できることもある。 |
あの銀行 はATM手数料 無料 のサービスを廃止 するそうだ。 |
問27:
初歩
3年前 に英語 を初歩 から始 め、今 では自由 に話 せるようになった。 |
バスケットボールの試合 で、初歩 から大量 の点 を取 られた。 |
今日 の暑 さはまだほんの初歩 で、これからますます暑 くなっていくだろう。 |
兄 とのけんかの初歩 は、くだらないことだった。 |
問28:
だらしない
昨日 作 ったスープは塩 がたりなかったのか、とてもだらしない味 だった。 |
この公園 は管理 する人 がいないので、あちこちに草 がだらしなく生 えている。 |
知識 がだらしなかったせいで、間違 ったことを人 に教 えてしまった。 |
先月 までは、仕事 もしないで遊 んでばかりのだらしない生活 をしている。 |
問29:
即座
に
私 が駅 に着 くと即座 に友人 たちも来 た。 |
さっきまで晴 れていたのに、即座 に雲 が出 てきた。 |
先生 は学生 たちの質問 に即座 に答 えた。 |
1月 になってから即座 に仕事 が忙 しくなった。 |
問30:
尽
きる
あしたで定期券 の期限 が尽 きるので、新 しいのを買 いに行 った。 |
森 さんと会 うのは久 しぶりだったので、いくら話 しても話 が尽 きなかった。 |
木村選手 は、けがのせいで連続出場 の記録 が尽 きてしまった。 |
この作家 の絵 は好 きなので、展示会 が尽 きないうちにもう一度 見 に来 たい。 |
問題 7
次の文の( )に入れるのに最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
問31:
テレビの後
ろ側
は、すぐほこり( )になってしまう。
きり
|
じゅう
|
ぐらい
|
だらけ
|
問32:
A「ねえ、明日
、用事
があって言
っただけど、パーティーには来
られそう?」 B「用事
が何時
に終
わるかわからないんだよ。行
ける( )、多分
、途中
からになると思
う。」
からって
|
ものなら
|
どころか
|
としても
|
問33:
X社
は、新
しい事業
を始
める( )、現在
、社員
を募集
している。
とすると
|
にあたって
|
からには
|
のだったら
|
問34:
私
はピアノを弾
くことが、好
き( )好
き( )たまらない。
が/が
|
に/に
|
で/で
|
は/は
|
問35:
(電話
で) 田中
「ねえ、明日
のイベントの準備
、終
わった?」 小川
「まだ終
わっていないけど、まあ、大丈夫
だよ。」 田中
「( )小川
さんの楽観的
な性格
がうらやましいよ。」
そんなに
|
あんなに
|
そういう
|
ああいう
|
問36:
日曜日
に行
われたマラソン大会
に弟
が参加
して、10キロコースを45分
で( )。
走
りきった
|
走
り始
めた
|
走
ってばかりだ
|
走
るようにする
|
問37:
子
どものころ、海水浴
に行
く前
の日
はいつも「どうか明日
は雨
が( )」と祈
りながら寝
ていた。
降
ることはありません
|
降
りませんように
|
降
らなくてもいいです
|
降
らないでしょうか
|
問38:
鈴木選手
は、アマチュア時代
に何度
かこの大会
に出場
しているが、プロの選手
( )今回
が初
めての出場
だ。
としては
|
としても
|
にとっては
|
にとっても
|
問39:
泣
くのを我慢
( )、逆
に涙
はあふれ出
した。
しようとすることから
|
しそうになることから
|
しようとすればするほど
|
しそうになればなるほど
|
問40:
押
し入
れを片付
けていたら、子
どものころに大切
にしていたぬいぐるみが出
てきた。( )と思
ったが、どうしても捨
てられなかった。
捨
ててくるだろう
|
捨
てているのだ
|
捨
ててあるのか
|
捨
ててしまおうか
|
問41:
田中
「昨日
、息子
がひろしくんに( )ありがとうございます。」 ひろしの母
「いえいえ。」
遊
んでもらえそうで
|
遊
んでくれそうで
|
遊
んでもらったそうで
|
遊
んでくれたそうで
|
問42:
この映画
を見
て、私
は今
までこれほど何
かに夢中
に( )と考
えさせられた。
なることがあるだろうか
|
なったことがあっただろうか
|
することがあるだろうか
|
したことがあっただろうか
|
問題 8
次の文の ★ に入る最もよいものを、1・2・3・4から一つえらびなさい。
問43:
料理
のおもしろいところは、安
い材料
でも___ ___ ★ ___ ができるところです。
ごちそう
|
工夫
|
豪華
な
|
次第
で
|
問44:
田中
「昨日
は、息子
の高校
の入学式
だったんですよ。」 山田
「田中
さんの___ ___ ★ ___ ですか。早
いですね。」
もう
|
息子
さん
|
高校生
|
も
|
問45:
世界各国
の国会議員
選挙
における投票率
を世代
ごとに見
ると、若
い世代
の___ ___ ★ ___ ことがわかる。
わが国
に限
らず
|
傾向
がある
|
投票率
は
|
相当的
に低
い
|
問46:
5歳
の娘
は、私
と同
じ警察官
になりたいと言
っている。本当
に将来
___ ___ ★ ___ 感激
した。
別
として
|
そんなことを
|
言
ってくれたことに
|
なるかどうかは
|
問47:
試合
に負
けて本当
は ★ ___ ___ ___表情
だったのは、「つらいときこそ明
るく」というのが監督
の方針
だからだそうだ。
悔
しいはずの
|
明
るい
|
なぜか
|
選手
たちが
|
問題 9
次の文章を読んで、文全体の内容を考えて、[50]から[54]の中に入る最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
以下
は、留学生
の作文
である。
打 ち水
ロバーツ アレン
夏休 みに、友達 に誘 われて打 ち水 のイベントに参加 しました。私 はそのとき初 めて打 ち水 というものを知 りました。打 ち水 は、暑 さ対策 として道路 や庭 、玄関先 などに水 をまくという、日本 に昔 から伝 わる生活 の知恵 です。もともとは各家庭 で行 うものでしたが、節電 や地球温暖化 対策 として打 ち水 のイベントを企画 する自治体 なども[48]。
打 ち水 をすると、確 かに涼 しく感 じました。[49]、気分 の問題 ではないかと思 いました。打 ち水 によって実際 に気温 は下 がるのでしょうか。
調 べてみたら、打 ち水 の効果 を調 べた実験 結果 を紹介 している記事 がありました。その記事 によると、水 をまいたところの気温 が2度 下 がったということでした。これは水 の性質 によるものです。水 は気体 になるときに、周囲 の熱 を吸収 します。水 をまいたところの地面 の熱 は気体 とに逃 げていき、気温 が[50]。しかも、地面 の温度 は、水 が蒸発 しきった後 も1時間 は下 がったままだったとも書 かれていました。
打 ち水 の効果 を十分 に得 るには、朝 か夕方 に日陰 にまくこともポイントのようです。そうすることで水 がすぐに蒸発 せず、温度 の下 がった状態 が持続 します。私 が参加 したイベントも夕方 からだったので、なぜだろうと思 っていましたが、[51]あったのだと知 って、なるほどと思 いました。
打 ち水 の効果 は、科学的 に説明 できるものでした。だから昔 から今 まで打 ち水 の文化 が続 ているのだと[52]。
打 ち水
ロバーツ アレン
夏休 みに、友達 に誘 われて打 ち水 のイベントに参加 しました。私 はそのとき初 めて打 ち水 というものを知 りました。打 ち水 は、暑 さ対策 として道路 や庭 、玄関先 などに水 をまくという、日本 に昔 から伝 わる生活 の知恵 です。もともとは各家庭 で行 うものでしたが、節電 や地球温暖化 対策 として打 ち水 のイベントを企画 する自治体 なども[48]。
打 ち水 をすると、確 かに涼 しく感 じました。[49]、気分 の問題 ではないかと思 いました。打 ち水 によって実際 に気温 は下 がるのでしょうか。
調 べてみたら、打 ち水 の効果 を調 べた実験 結果 を紹介 している記事 がありました。その記事 によると、水 をまいたところの気温 が2度 下 がったということでした。これは水 の性質 によるものです。水 は気体 になるときに、周囲 の熱 を吸収 します。水 をまいたところの地面 の熱 は気体 とに逃 げていき、気温 が[50]。しかも、地面 の温度 は、水 が蒸発 しきった後 も1時間 は下 がったままだったとも書 かれていました。
打 ち水 の効果 を十分 に得 るには、朝 か夕方 に日陰 にまくこともポイントのようです。そうすることで水 がすぐに蒸発 せず、温度 の下 がった状態 が持続 します。私 が参加 したイベントも夕方 からだったので、なぜだろうと思 っていましたが、[51]あったのだと知 って、なるほどと思 いました。
打 ち水 の効果 は、科学的 に説明 できるものでした。だから昔 から今 まで打 ち水 の文化 が続 ているのだと[52]。
問48:
[48]
増
えたとします
|
増
えたためです
|
増
えてしまいます
|
増
えているそうです
|
問49:
[49]
ただ
|
それに
|
つまり
|
それどころか
|
問50:
[50]
下
がるところです
|
下
がる一方
でした
|
下
がるというわけです
|
下
がることがありました
|
問51:
[51]
ある理由
が
|
そのような理由
が
|
どの理由
も
|
あんな理由
も
|
問52:
[52]
納得
させられました
|
納得
したのでしょう
|
納得
させてほしかったです
|
納得
してもらえました
|
問題 10
次の(1)から(5)の文章を 読んで、後の問いに対する答えとして 最もよいものを1・2・3・4から一つ選びなさい。
(1)
一般的
に、表
とグラフでは、グラフのほうがすぐに特徴
をみつけやすいといえます。だからといって、そうしてみつけた特徴
が本当
に意味
がある特徴
かどうか、単
なる錯覚
(注
1)ではないのか、グラフをみたことで先入観
(注
2)をもってしまったあとでは、検証
(注
3)が難
しいでしょう。
だからこそ、まずは、特徴 をみつけにくい表 をながめてデータ分析 をすることが、データ読解力 を高 めるうえでは大切 です。そうして表 のデータを読 む力 を磨 くことで、やがてグラフでの錯覚 を避 ける能力 も高 まります。
だからこそ、まずは、特徴 をみつけにくい表 をながめてデータ分析 をすることが、データ読解力 を高 めるうえでは大切 です。そうして表 のデータを読 む力 を磨 くことで、やがてグラフでの錯覚 を避 ける能力 も高 まります。
(注 1) 錯覚 : ここでは、勘違 い
(注 2) 先入観 :思 う込 み·
(注 3) 検証 : 調 べて、証明 すること
問53:
筆者
によると、データ分析
の力
をつけるにはどうすればいいか。
特徴
がみつけやすいので、先
に表
をみるようにしたほうがいい。
|
思
い込
みが避
けられるので、先
に表
をみるようにしたほうがいい。
|
思
い込
みに気
づきやすいので、先
にグラフをみるようにしたほうがいい。
|
意味
のある特徴
が見
つけられるので、先
にグラフをみるようにしたほうがいい。
|
(2)
以下
は、ある市
のホームページに掲載
されたお知
らせである。
今村 市 ≫文化 芸術 施設 ≫お知 らせ
43614
文化施設 共通 利用券 および「特別展 セット」販売 のお知 らせ
文化施設 共通 利用券 を販売 いたします。この券 は、市内 五 つの博物館 や美術館 などの文化 施設 にそれぞれ1回 ご入場 できるチケットです。
また、文化 施設 共通利用券 に特別展 割引 チケットを付 けた「特別展 セット」も販売 いたします。特別展 のご入場 には通常 1回 1000円 かかりますが、「特別展 セット」では各施設 の特別展 の中 から一 つに限 り割引 価格 で1回 ご入場 できます。
販売場所 : 各施設 のチケット売 り場
販売価格 : 文化 施設 共通利用券 2000円 、「特別展 セット」 2800円
販売時間 : 2019年 7月 1日 ~2019年 10月 31日
有効期間 : 2019年 7月 1日 ~2019年 12月 27日
どちらも大変 お得 になっております。この機会 にぜひご利用 ください。
今村 市 ≫文化 芸術 施設 ≫お知 らせ
43614
文化施設 共通 利用券 および「特別展 セット」販売 のお知 らせ
文化施設 共通 利用券 を販売 いたします。この券 は、市内 五 つの博物館 や美術館 などの文化 施設 にそれぞれ1回 ご入場 できるチケットです。
また、文化 施設 共通利用券 に特別展 割引 チケットを付 けた「特別展 セット」も販売 いたします。特別展 のご入場 には通常 1回 1000円 かかりますが、「特別展 セット」では各施設 の特別展 の中 から一 つに限 り割引 価格 で1回 ご入場 できます。
販売場所 : 各施設 のチケット売 り場
販売価格 : 文化 施設 共通利用券 2000円 、「特別展 セット」 2800円
販売時間 : 2019年 7月 1日 ~2019年 10月 31日
有効期間 : 2019年 7月 1日 ~2019年 12月 27日
どちらも大変 お得 になっております。この機会 にぜひご利用 ください。
問54:
「特別展
セット」を買
うと何
ができるか。
各施設
に1回
ずつ入場
でき、さらに割引価格
で特別展
に1回
ずつ入場
できる。
|
各施設
に1回
ずつ入場
でき、さらに割引価格
で特別展
のうち一
つに1回
入場
できる。
|
各
施設
に何回
でも入場
でき、さらに割引価格
で特別展
に1回
ずつ入場
できる。
|
各施設
に何回
でも入場
でき、さらに割引価格
で特別展のうち一
つに1回
入場
できる。
|
(3)
論文
というものは言葉
で書
くものである。あたりまえのことだが、これは肝心
な(注
1)ことである。ということは、よい論文
を書
くためには言葉
に敏感
でなければならないということである。しかし、それは必
ずしも、なにか特別
なもっともらしい(注
2)言葉
をうまく操
れなければいけないということではない。むしろ、自分
の身
についた、ふだんはなにげなく(注
3)使
っているにすぎないような言葉
を、いちいち、しっかりととらえなおし、その意味
を自分
にとってたしかな手応
えのある(注
4)ものにしてゆくということである。
(注 1) 肝心 な: とても大切 な
(注 2) もっともらしい: いかにも本物 らしい
(注 3) なにげなく: 意識 しないで
(注 4) たしかな手応 えのある: ここでは、確信 の持 てる
問55:
筆者
は、論文
を書
くのに大切
なことは何
だと考
えているか。
多
くの言葉
を正確
に使
えるようにすること
|
特別
な言葉
を日常的
に使
えるようにすること
|
新
しい言葉
の意味
をしっかりととらえること
|
日常
使
っている言葉
の意味
をたしかめながら使
うこと
|
(4)
以下
は、ある会社
が製品
を注文
してきた相手
に出
したメールである。
あて先 : seiji_omura@matsufuku-shokai.co.jp : スピーカー 「8QPS1」のご注文 につきまして
日時 : 2019年 6月 5日 10:30
マツフク 商会
営業部 大村 成次 様
お世話 になっております。
このたびは、スピーカー「8QPS1」20台 をご注文 いただきありがとうございました。同機 は4月 の発売 以来 、予想 以上 の売 れ行 きが続 き、製造 が追 いついておりません。現在 、海外 の工場 でも対応 しておりますが、ご指定 の期日 (6月 28日 )での納品 は難 しい状況 です。納品可能 時期 は今月 中旬 に改 めてお知 らせいたします。たいへん申 し訳 ございませんが、ご理解 くださいますようお願 いいたします。
オーシーサウンド
販売部 川勝 直広
あて先 : seiji_omura@matsufuku-shokai.co.jp : スピーカー 「8QPS1」のご注文 につきまして
日時 : 2019年 6月 5日 10:30
マツフク 商会
営業部 大村 成次 様
お世話 になっております。
このたびは、スピーカー「8QPS1」20台 をご注文 いただきありがとうございました。同機 は4月 の発売 以来 、予想 以上 の売 れ行 きが続 き、製造 が追 いついておりません。現在 、海外 の工場 でも対応 しておりますが、ご指定 の期日 (6月 28日 )での納品 は難 しい状況 です。納品可能 時期 は今月 中旬 に改 めてお知 らせいたします。たいへん申 し訳 ございませんが、ご理解 くださいますようお願 いいたします。
オーシーサウンド
販売部 川勝 直広
問56:
このメールで最
も伝
えたいことは何
か。
「8QPS1」の納品
日
が今月
中旬
になること
|
「8QPS1」の納品
が可能
かどうかを今月中旬
に知
らせること
|
「8QPS1」を指定
の納品日
に納品
できないこと
|
「8QPS1」が予想以上
に売
れていて、注文
を受
けられないこと
|
(5)
試合
に出
してもらえない、監督
やコーチと相性
が悪
い、他
の選手
のほうが贔屓
(注
1)されている……。自分
がうまくできない、試合
で活躍
できないのは、環境
が悪
いからだ、監督
のせいだ、他
の選手
とプレーがかみ合
わない(注
2)……。
自分 がある程度 頑張 っているつもりの選手 は、つい、こう考 えてしまうものです。
うまくなるために自分自身 と向 き合 っているとすれば、そこに周 りは一切 (注 3)関係 ありません。人 のせい、物 のせいにするのはラク(注 4)、私 から言 わせれば、人 のせい、物 のせいにするのは、逃 げていることと同 じです。
自分 がある程度 頑張 っているつもりの選手 は、つい、こう考 えてしまうものです。
うまくなるために自分自身 と向 き合 っているとすれば、そこに周 りは一切 (注 3)関係 ありません。人 のせい、物 のせいにするのはラク(注 4)、私 から言 わせれば、人 のせい、物 のせいにするのは、逃 げていることと同 じです。
(注 1) 贔屓 する:ここでは、気 に入 って特別 に扱 う
(注 2) かみ合 う: うまく合 う
(注 3) 一切 : 全 く
(注 4) ラク: 「楽 」とも書 く
問57:
筆者
の考
えに合
うのはどれか。
うまくなるためには、周
りのせいにしてはいけない。
|
うまくなりたいなら、周
りに合
わせてはいけない。
|
周
りから悪
い評価
を受
けたら、認
めなければならない。
|
頑張
っていても、周
りから認
められないことがある。
|
問題 11
つぎの(1)から(3)の文章を 読んで、後の問いに対する答えとして 最もよいものを1・2・3・4から一つ えらびください。
(1)
本
を読
むことは、かつて生
きた優
れた人
の言葉
を聞
くということ。読
むとは、基本的
に人
のお話
を聞
くことです。
学 ぶことの基本行為 も「聞 くこと」です。
しかも、本 を読 むことが生 きている人間 から話 を聞 くことと同 じととらえられれば、その読 みは一層 リアル(注 1)になるはずです。たとえば、本居宣長 を読 むのでもゲーテを読 なのでも、彼 らが生 きているかのようにして読 める人 のほうが、生 の声 として聞 こえてくるからより一層 リアルです。
ですから、「聞 く構 え」(注 2)ができている人 は、より良 く学 べることにもなります。
逆 に、聞 く構 えがないと、相手 からは成長 がない人 と見 られてしまいます。言 い換 えれば、「聞 く気 がない」と受 け取 られてしまうと、会社 でも学校 でも「この人 は見込 み(注 3)がない」と思 われてしまうのです。
こんなふうに、学 ぶ姿勢 は現実 の生活 において、私 たちの根本的 な評価 にかかわってきます。
学 ぶことは、優 れた人 の話 を聞 いて自分 を修正 していくこと。あるいは、その人 に憧 れを持 ち、その人 によって自分 の新 たな目標 が見 え、歩 むべき方向 性 が決 まることです。そして、本 や人 の話 の中 から具体的 なアドバイスを得 て、自分 の生活 の中 にある種 の学 びの習慣 をつくっていく。だからこそ、読書 を学 びの基本 にするとよいのです。
本 を読 まないということは、いわば膨大 な数 の賢者 (注 4)たちから、あらかじめ見放 されて(注 5)しまっているということです。
学 ぶことの基本行為 も「聞 くこと」です。
しかも、本 を読 むことが生 きている人間 から話 を聞 くことと同 じととらえられれば、その読 みは一層 リアル(注 1)になるはずです。たとえば、本居宣長 を読 むのでもゲーテを読 なのでも、彼 らが生 きているかのようにして読 める人 のほうが、生 の声 として聞 こえてくるからより一層 リアルです。
ですから、「聞 く構 え」(注 2)ができている人 は、より良 く学 べることにもなります。
逆 に、聞 く構 えがないと、相手 からは成長 がない人 と見 られてしまいます。言 い換 えれば、「聞 く気 がない」と受 け取 られてしまうと、会社 でも学校 でも「この人 は見込 み(注 3)がない」と思 われてしまうのです。
こんなふうに、学 ぶ姿勢 は現実 の生活 において、私 たちの根本的 な評価 にかかわってきます。
学 ぶことは、優 れた人 の話 を聞 いて自分 を修正 していくこと。あるいは、その人 に憧 れを持 ち、その人 によって自分 の新 たな目標 が見 え、歩 むべき方向 性 が決 まることです。そして、本 や人 の話 の中 から具体的 なアドバイスを得 て、自分 の生活 の中 にある種 の学 びの習慣 をつくっていく。だからこそ、読書 を学 びの基本 にするとよいのです。
本 を読 まないということは、いわば膨大 な数 の賢者 (注 4)たちから、あらかじめ見放 されて(注 5)しまっているということです。
(注 1) リアル: 現実的
(注 2) 構 え: 姿勢
(注 3) 見込 み: 可能性
(注 4) 賢者 : 優 れた人
(注 5) 見放 される: ここでは、無視 される
問58:
筆者
によると、本
はどのように読
むといいか。
書
かれていることを、現実
の話
として読
む。
|
書
かれていることを、作者
と同
じ気持
ちになって読
む。
|
書
かれていることを、前
に聞
いた話
と比
べながら読
む。
|
書
かれていることを、話
を聞
いているような気持
ちで読
む。
|
問59:
「聞
く構
え」ができていない人
について、筆者
はどのように述
べているか。
人
の話
を聞
いてもすぐに忘
れてしまう人
だと思
われる。
|
人
の話
を聞
いて学
ぼうという気
がない人
だと思
われる。
|
会社
や学校
での評価
を気
にしない人
だと思
われる。
|
聞
いたことを間違
って理解
する人
だと思
われる。
|
問60:
読書
について、筆者
の考
えに合
うのはどれか。
読書
によって、学
びの習慣
を身
につけていくことが大切
だ。
|
優
れた人
の本
を読
むことで、その人
に近
づくことができる。
|
新
たな目標
が見
つかったら、その目標
に合
った本
を読
むのがいい。
|
歩
むべき方向
性
を決
まるには、具体的
なアドバイスの本
を読
むのがいい。
|
(2)
紙
は私
たちの身
の回
りにあふれているが、日本
には一般的
に使
われている「洋紙
」のほかに、古
くから使
われている「和紙
」がある。
洋紙 は、安 い価格 で多量 に手 に入 る針葉樹 や広葉樹 の、皮 を取 り除 いた幹 (注 1)の部分 を原料 とする。一方 和紙 は、主 に楮 、三椏 、雁皮 という木 の、皮 の部分 を利用 する。また、洋紙 は表面 に凸凹 が少 なく印刷 に適 しているが、和紙 は表面 が滑 らかでなく印刷 には向 かないという違 いがある。しかし、和紙 には丈夫 で強 く、さらに劣化 (注 2)しにくいので長期間保存 ができるという利点 もある。
日本 では六 世紀 ごろから和紙 が使用 されているが、明治時代 になり洋紙 が輸入 され始 めると洋紙 が一気 に広 まった。手作業 で製造 されていた和紙 に対 し、洋紙 は早 くから製造過程 が機械化 され、大量 生産 による安価 で安定 した供給 が可能 であったためである。その結果 、和紙 は洋紙 に対抗 できなくなり、和紙産業 は衰 えた。しかし、これをきっかけに和紙 の製造過程 も機械化 が進 まられた。
現在 日本国内 で広 く用 いられているのは洋紙 だが、和紙 は和紙 でなければならない分野 で活用 されている。書道 や絵画 だけでなく、その美 しさが評価 されて壁紙 や便箋 、封筒 などにも利用 されており、海外 でもその価値 が認 められている。また、丈夫 で傷 みにくいという利点 を生 かして美術 作品 などの修理 ・保存 に使 われている。今後 も残 していきたい伝統文化 である。
洋紙 は、安 い価格 で多量 に手 に入 る針葉樹 や広葉樹 の、皮 を取 り除 いた幹 (注 1)の部分 を原料 とする。一方 和紙 は、主 に楮 、三椏 、雁皮 という木 の、皮 の部分 を利用 する。また、洋紙 は表面 に凸凹 が少 なく印刷 に適 しているが、和紙 は表面 が滑 らかでなく印刷 には向 かないという違 いがある。しかし、和紙 には丈夫 で強 く、さらに劣化 (注 2)しにくいので長期間保存 ができるという利点 もある。
日本 では六 世紀 ごろから和紙 が使用 されているが、明治時代 になり洋紙 が輸入 され始 めると洋紙 が一気 に広 まった。手作業 で製造 されていた和紙 に対 し、洋紙 は早 くから製造過程 が機械化 され、大量 生産 による安価 で安定 した供給 が可能 であったためである。その結果 、和紙 は洋紙 に対抗 できなくなり、和紙産業 は衰 えた。しかし、これをきっかけに和紙 の製造過程 も機械化 が進 まられた。
現在 日本国内 で広 く用 いられているのは洋紙 だが、和紙 は和紙 でなければならない分野 で活用 されている。書道 や絵画 だけでなく、その美 しさが評価 されて壁紙 や便箋 、封筒 などにも利用 されており、海外 でもその価値 が認 められている。また、丈夫 で傷 みにくいという利点 を生 かして美術 作品 などの修理 ・保存 に使 われている。今後 も残 していきたい伝統文化 である。
(注 1) 幹 : ここでは、根 から上 のほうに伸 びて、核 ・葉 を出 す部分
(注 2) 劣化 する: 品質 が低下 する
問61:
和紙
の特徴
として、筆者
が述
べているのはどれか。
木
の皮
を取
り除
いた幹
の部分
を原料
とし、丈夫
で破
れにくい。
|
木
の皮
を取
り除
いた幹
の部分
を原料
とし、価格
が高
い。
|
木
の皮
の部分
を原料
とし、印刷
に適
している。
|
木
の皮
の部分
を原料
とし、長
く保存
できる。
|
問62:
和紙
は洋紙
に対抗
できなくなりとあるが、なぜか。
和紙
は大量
に生産
することができなかったから
|
和紙
は日本国内
であまり利用
されていなかったから
|
和紙
より洋紙
のほうが品質
がよかったから
|
和紙
より洋紙
のほうが珍
しくて人気
があったから
|
問63:
和紙
について、筆者
はどのように考
えているか。
和紙
の特徴
を生
かせるような、新
しい利用方法
を考
えていきたい。
|
海外
でも、和紙
の価値
が認
められるようにしていきたい。
|
洋紙
のよさを取
り入
れて、和紙
をよりよいものにしたい。
|
洋紙
にはない和紙
のよさがあるから、守
っていきたい。
|
(3)
現代
の若者
は、「温
かさ」まで人
から与
えてももらえるものだと期待
している。なにもかも、自分
に向
かって訪
れるものだと信
じている。だから、そういうものが自分
にやってこないと、相手
が悪
い、周囲
が悪
い、社会
が悪
い、国
が悪
い、経済
が悪
い、運
が悪
い、時代
が悪
いということになってしまう。①そのような分析
もけっこうだが、たとえそれらしい原因
を見
つけても、解決
の方法
を見出
す(注
1)ことはできないだろう。自分
のことならなんとかあるが、相手
や周囲
や社会
や国
や経済
や運
や時代
は、自分
の努力
では変
えられないからだ。
それなのに、解決策 がどこにないだろうか、と②「検索 」する。検索 で解決 するようなものだったら、「問題 」とはいえないことにも気 づいていない。
情報化 社会 において人 は、自分 の思 うとおりにならないのは、なんらかの情報 を自分 が「知 らない」せいだ、と解釈 してしまう。必死 になってネット(注 2)を検索 するのも、また、友達 の話 や、たまたまに耳 にしたことを簡単 に信 じてしまうのも、「知 る」ことで問題 が解決 できると信 じているせいだ。
検索 できるものは、過去 に存在 した情報 だけだ。知 ることができるのも、既 に存在 している知見 (注 3)だけである。しかし、自分 の問題 を解決 する方法 は、自分 で考 え、模索 し(注 4)、新 たな編 み出 さ(注 5)なければならないものである。
自分 の生 き方 に関 する問題 は、どこかに解決策 が書 かれているはずがない。検索 しても見 つかるはずがない。どんなに同 じような道 に見 えても、先輩 の言葉 が全面的 に通用 するわけでもない。自分 で生 きながら、見 つけるしかないのである。
それなのに、解決策 がどこにないだろうか、と②「検索 」する。検索 で解決 するようなものだったら、「問題 」とはいえないことにも気 づいていない。
情報化 社会 において人 は、自分 の思 うとおりにならないのは、なんらかの情報 を自分 が「知 らない」せいだ、と解釈 してしまう。必死 になってネット(注 2)を検索 するのも、また、友達 の話 や、たまたまに耳 にしたことを簡単 に信 じてしまうのも、「知 る」ことで問題 が解決 できると信 じているせいだ。
検索 できるものは、過去 に存在 した情報 だけだ。知 ることができるのも、既 に存在 している知見 (注 3)だけである。しかし、自分 の問題 を解決 する方法 は、自分 で考 え、模索 し(注 4)、新 たな編 み出 さ(注 5)なければならないものである。
自分 の生 き方 に関 する問題 は、どこかに解決策 が書 かれているはずがない。検索 しても見 つかるはずがない。どんなに同 じような道 に見 えても、先輩 の言葉 が全面的 に通用 するわけでもない。自分 で生 きながら、見 つけるしかないのである。
(注 1) 見出 す: 見 つける
(注 2) ネット: インターネット
(注 3) 知見 : ここでは、見方 や考 え方
(注 4) 模索 する: 探 し求 める
(注 5) 編 み出 す: 生 み出 す
問64:
①そのような分析
とはどのような分析
か。
自分
の期待
どおりにならないのは自分以外
が原因
だと考
える。
|
自分
の努力
では周囲
を変
えることができないと考
える。
|
自分
が持
っていないものは人
から与
えてもらえると考
える。
|
周囲
や社会
で悪
いことが起
こっても自分
とは関係
ないと考
える。
|
問65:
②「検索
」するのはなぜか。
自分
で考
えた解決策
が正
しいか確認
できると思
っているから
|
さまざまな情報
を使
って解決策
を生
み出
すことができるから
|
情報
を知
れば、問題
が解決
できると思
っているから
|
友達
の話
より信頼
できる情報
が得
られるから
|
問66:
筆者
が言
いたいことは何
か。
検索
した情報
に頼
らずに人
とは違
う生
き方
を見
つけるべきだ。
|
周
りの人
の言葉
や情報
を生
かして自分
の問題
を解決
すべきだ。
|
自分
の問題
を解決
する方法
は自分
で考
え出
すべきだ。
|
自分
に必要
な情報
を探
して問題
を解決
づべきだ。
|
問題 12
次のAとBの文章を読んで、後ろの問いに対する答えを最もよいものを一つ 選びなさい。
A
旅 は準備 をする時 から始 まります。目的地 の気候 、歴史 、文化 などについて調 べ、どんなことをするか計画 を立 て、必要 な物 を準備 します。さらに、旅行 中 に多 くのことができるように、無駄 のない予定 を組 み、電車 やバスや宿泊 場所 を予約 しておきます。そうすれば、余計 なことに時間 をとられないで旅 を楽 しむことができます。
旅 の楽 しみは、その土地 の名所 を訪 ねたり名産品 を食 べたりして、普段 の生活 とは違 う経験 をすることだと思 います。旅先 では予想外 の出来事 にあうこともありますが、しっかり準備 をしておけば、時間 やお金 を無駄 にせずに、楽 しい旅 ができるでしょう。
B
私 は行 きたいと思 ったらすぐ旅 に出 るのが好 きです。駅 に行 き最初 に乗 れる電車 に乗 り、降 りたい駅 で降 りて、その土地 の人 が勧 めてくれる旅館 やホテルに泊 まります。何 を食 べるか、次 の日 に何 をするか、どこに行 くかも、土地 の人 に話 を聞 くのが一番 です。そこには、出発前 には知 らなかった新 しい発見 があります。また、新 しく知 り合 った人 と気 が合 えば一緒 に行動 するのも面白 いものです。旅 では何 が起 こるか分 かりませんから、状況 に合 わせて好 きなように予定 を決 めればいいのです。日常 では味 わえない自由 な時間 が過 ごせ、楽 しい旅 になります。
旅 は準備 をする時 から始 まります。目的地 の気候 、歴史 、文化 などについて調 べ、どんなことをするか計画 を立 て、必要 な物 を準備 します。さらに、旅行 中 に多 くのことができるように、無駄 のない予定 を組 み、電車 やバスや宿泊 場所 を予約 しておきます。そうすれば、余計 なことに時間 をとられないで旅 を楽 しむことができます。
旅 の楽 しみは、その土地 の名所 を訪 ねたり名産品 を食 べたりして、普段 の生活 とは違 う経験 をすることだと思 います。旅先 では予想外 の出来事 にあうこともありますが、しっかり準備 をしておけば、時間 やお金 を無駄 にせずに、楽 しい旅 ができるでしょう。
B
私 は行 きたいと思 ったらすぐ旅 に出 るのが好 きです。駅 に行 き最初 に乗 れる電車 に乗 り、降 りたい駅 で降 りて、その土地 の人 が勧 めてくれる旅館 やホテルに泊 まります。何 を食 べるか、次 の日 に何 をするか、どこに行 くかも、土地 の人 に話 を聞 くのが一番 です。そこには、出発前 には知 らなかった新 しい発見 があります。また、新 しく知 り合 った人 と気 が合 えば一緒 に行動 するのも面白 いものです。旅 では何 が起 こるか分 かりませんから、状況 に合 わせて好 きなように予定 を決 めればいいのです。日常 では味 わえない自由 な時間 が過 ごせ、楽 しい旅 になります。
問67:
旅
について、AとBはどのように述
べているか。
AもBも、しっかり準備
をすることが大切
だと述
べている。
|
AもBも、準備
をしたうえで、状況
に合
わせて予定
を変
えるのがいいと述
べている。
|
Aは十分
に準備
をしたほうがいいよ述
べ、Bは準備
をしなくてもいいと述
べている。
|
Aは準備
した計画
は変
えないほうがいいと述
べ、Bは準備
する必要
はないと述
べている。
|
問68:
旅
の楽
しみについて、AとBはどのように述
べているか。
AもBも、その土地
の人
から話
を聞
くことだと述
べている。
|
AもBも、日々
の生活
ではできない経験
をすることだと述
べている。
|
Aは無駄
のない時間
を過
ごすことだと述
べ、Bは気分転換
をすることだと述
べている。
|
Aはその土地
でしかできない経験
をすることだと述
べ、Bは新
しい友人
を作
ることだと述
べている。
|
問題 13
次の文章を読んで、後の問いに対する答えとして、最もよいものを1・2・3・4から 一つ 選びなさい。
正
しい仕事
の任
せ方
というのは、一体
どのようなものだろうか。
理想 的 なのは、部下 の実力 よりも少 し上 のレベルの仕事 ーー部下 が何 とか自分 の力 で判断 ・実行 することができ、ときには(注 1)小 さな失敗 を招 くであろうレベルの仕事 を任 せることだ。
そういう仕事 を、段階的 にレベルを上 げながら与 えていくことで、部下 は着実 に仕事力 を磨 いていくのだ。
ところが、そのような仕事 を部下 に与 えたとしても、日本 の会社 では、「ホウ・レン・ソウ」(報告 ・連絡 ・相談 )などといって、上司 からいちいち部下 の仕事 に干渉 (注 2)しがちだ。そして結局 は、部下 に自分 の力 でハードル(注 3)を乗 り越 えさせないことが多 い。
たとえば、あるプレゼン資料 を部下 につくらせるとする。日本 の会社 の多 くの上司 は全体像 を示 さず、ただ「こういうものをつくれ」と部下 に曖昧 に命 じ、持 ってこさせる。
そして、「ここをこう直 せ」と要求 し、部下 はその意図 がわからないまま上司 の指示通 りに修正 をする。そんなことを何度 も繰 り返 す。その結果 、部下 に身 につくのは、エクセル(注 4)やらパワーポイントの操作法 だけ、ということになる。これでは、レベルの高 いプレゼン資料 を自分 で考 え、つくり上 げる力 はつかないだろう。
そうではなく、「この資料 は、こういう目的 で、こういう相手 に対 して、このように説得 するために使用 するものだ」という全体像 を事前 に明確 に説明 すべきだ。
その上 で、見本 を見 せて、あとは部下 の創意 工夫 (注 5)に任 せ、部下 が最善 だと思 う資料 ができるまで口出 しはしない(注 6)ことだ。
結果的 に出来上 がるものが、上司 の想定 するものと違 うこともあるだろう。しかし、その資料 をつくる意図 、全体像 がつかめていれば、なぜいけないのか、どこに悪 いのか、どう修正 すればよくなるのかがわかるし、上司 からの修正指示 に納得 もできるし、学 ぶこともできる。
部下 は、「いや、そういう目的 なら、自分 だっらこうするけどな…」と思 うかもしれない。それならそれでいいのだ。そういうことを積 み重 ねながら、最終的 には、部下 は自分 なりの仕事 のやり方 を確立 (注 7)していくはずだ。上司 では考 えられなかったようなレベルの高 い資料 をつくることも、いずれはあるかもしれない。
繰 り返 すが、「部下 を教育 するのが上司 の役目 」というのは間違 っている。部下 を育 てるのは「仕事 」そのものであり、その仕事 をするための「場 を与 える」のが上司 の役目 なのである。
理想 的 なのは、部下 の実力 よりも少 し上 のレベルの仕事 ーー部下 が何 とか自分 の力 で判断 ・実行 することができ、ときには(注 1)小 さな失敗 を招 くであろうレベルの仕事 を任 せることだ。
そういう仕事 を、段階的 にレベルを上 げながら与 えていくことで、部下 は着実 に仕事力 を磨 いていくのだ。
ところが、そのような仕事 を部下 に与 えたとしても、日本 の会社 では、「ホウ・レン・ソウ」(報告 ・連絡 ・相談 )などといって、上司 からいちいち部下 の仕事 に干渉 (注 2)しがちだ。そして結局 は、部下 に自分 の力 でハードル(注 3)を乗 り越 えさせないことが多 い。
たとえば、あるプレゼン資料 を部下 につくらせるとする。日本 の会社 の多 くの上司 は全体像 を示 さず、ただ「こういうものをつくれ」と部下 に曖昧 に命 じ、持 ってこさせる。
そして、「ここをこう直 せ」と要求 し、部下 はその意図 がわからないまま上司 の指示通 りに修正 をする。そんなことを何度 も繰 り返 す。その結果 、部下 に身 につくのは、エクセル(注 4)やらパワーポイントの操作法 だけ、ということになる。これでは、レベルの高 いプレゼン資料 を自分 で考 え、つくり上 げる力 はつかないだろう。
そうではなく、「この資料 は、こういう目的 で、こういう相手 に対 して、このように説得 するために使用 するものだ」という全体像 を事前 に明確 に説明 すべきだ。
その上 で、見本 を見 せて、あとは部下 の創意 工夫 (注 5)に任 せ、部下 が最善 だと思 う資料 ができるまで口出 しはしない(注 6)ことだ。
結果的 に出来上 がるものが、上司 の想定 するものと違 うこともあるだろう。しかし、その資料 をつくる意図 、全体像 がつかめていれば、なぜいけないのか、どこに悪 いのか、どう修正 すればよくなるのかがわかるし、上司 からの修正指示 に納得 もできるし、学 ぶこともできる。
部下 は、「いや、そういう目的 なら、自分 だっらこうするけどな…」と思 うかもしれない。それならそれでいいのだ。そういうことを積 み重 ねながら、最終的 には、部下 は自分 なりの仕事 のやり方 を確立 (注 7)していくはずだ。上司 では考 えられなかったようなレベルの高 い資料 をつくることも、いずれはあるかもしれない。
繰 り返 すが、「部下 を教育 するのが上司 の役目 」というのは間違 っている。部下 を育 てるのは「仕事 」そのものであり、その仕事 をするための「場 を与 える」のが上司 の役目 なのである。
(注 1) ときには: 場合 によっては
(注 2) 干渉 する: ここでは、必要 以上 に関 わる
(注 3) ハードル: 障害
(注 4) エクセルやパワーポイント: コンピューターのソフト
(注 5) 創意工夫 : 新 しいアイデアや工夫
(注 6) 口出 しはしない: ここでは、何 も言 わない
(注 7) 確立 する: ここでは、しっかり身 につける
問69:
そういう仕事
とはどのような仕事
か。
上司
の助
けがあれば、大
きな失敗
をしないような仕事
|
部下
が自身
の力
で問題
なくできるような仕事
|
失敗
する可能性
があっても、部下自身
がしたいと思
うような仕事
|
実力
を超
えているが、部下自身
で最後
なでできるような仕事
|
問70:
筆者
によると、上司
が部下
にプレゼン資料
を作成
させるときに大切
なことは何
か。
事前
に見本
を見
せて、部下
のわからない部分
を教
えること
|
事前
に全体像
を示
したら、あとは部下
に任
せること
|
部下
のアイデアを取
り入
れた上
で、最善
の方法
を指示
すること
|
最初
から完成
まで何
も言
わず、自分
のやり方
でさせること
|
問71:
筆者
によると、上司
としてするべきことは何
か。
部下
が仕事
を通
して成長
できるような状況
をつくること
|
部下
が最終的
に自身
の力
で仕事
ができるように教育
すること
|
部下
が上司
を追
い越
せるようなレベルになるまで育
てること
|
部下
が上司
の仕事
のやり方
を学
べるような環境
を整
えること
|
問題 14
次は、ある市の駐輪場の利用案内である。下の問いに対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4から一つ 選びなさい。
問72:
竹本市
にある会社
に勤
めているヨランダさんは、駐輪場
の定期利用
を申請
したいと思
っている。屋根
があって、管理人
がいる駐輪場
がいい。ヨランダさんの希望
に合
う駐輪場
はどれで、払
うことになる料金
はいくらか。
Bの5500円
か、CかDの7000円
|
CかDの7000円
|
CかDの9000円
|
CかDの9000円
か、Eの7500円
|
問73:
タンさんは、現在
、「竹本
駅
東
駐輪場
」を定期利用
している。2020年
4月
からも継続
して利用
したい場合
、どのように申
し込
まなければならないか。
1月
6日
から1月
31日
の間
に竹本
駅
東
駐輪場
の管理人室
に行
|
1月
6日
から1月
31日
の間
に竹本
駅
東
駐輪場
の管理人室
に行
|
1月
6日
から1月
31日
の間
に駐輪場
センターに行
き、申請書
、登録証
を提出
し、
|
2月
3日
から2月
28日
の間
に駐輪場
センターに行
き、申請書
、登録証
を提出
し、
|
2020年度竹本駅周辺駐輪場(自転車)の定期利用のご案 | |||||||
2020年4月から2021年3月までの竹本駅周辺駐輪場の定期利用の申請を受け付けます。 | |||||||
駐輪場 | 年間定期利用料金 | 設備 | |||||
市民※の方 | 市民※以外の方 | ||||||
一般 | 高校生以下 | 一般 | 高校生以下 | ||||
A | 竹本駅東駐輪場 | 6000円 | 4000円 | 8000円 | 5000円 | 屋根あり 管理人なし | |
B | 竹本駅西駐輪場 | 5500円 | 3500円 | 7500円 | 4500円 | 屋根あり 管理人なし | |
C | 谷山通り駐輪場 | 7000円 | 5000円 | 9000円 | 6000円 | 屋根あり 管理人あり | |
D | 東町駐輪場 | 7000円 | 5000円 | 9000円 | 6000円 | 屋根あり 管理人あり | |
E | 池中駐輪場 | 5500円 | 3500円 | 7500円 | 4500円 | 屋根なし 管理人あり | |
※市民は以下の①~③のいずれかに当てはまる方です。 | |||||||
①竹本市にお住まいの方 ②竹本市に通勤されている方 ③竹本市に通学されている方 | |||||||
【申し込み期間】 | 継続して利用される方: 2020年1月6日から1月31日まで | ||||||
初めて利用される方 : 2020年2月3日から2月28日まで | |||||||
【申し込み窓口】 | A、B : 駐輪場センター[竹本駅前] (受付:午前8時~午後6時) | ||||||
C~E: 各駐輪場の管理人室(受付:午前7時~午後9時) | |||||||
【申し込み方法】 | |||||||
・指定の申し込み窓口で申請書をご提出ください。ご提出の際には、身分証明証(高校生以下の方は学生証)をご提示ください。 | |||||||
・現在、定期利用中で来年度も継続して申請をされる方は、登録証を更新しますので現在利用中の登録証もお持ちください。 | |||||||
【支払い】 | |||||||
3月13日までに指定の金融機関で利用料金を支払いください。 | |||||||
竹本市役所 交通課 電話: 041-551-8754 | |||||||
http://www.city.takemoto.lg.jp/kurashi/churin |